園庭に咲くオクラの華、
蕾、
そして、
大輪に輝く、
ひらひらと、
御見事、
別儀、
土佐高知、
暑さはなお続くも、
ここかしこに秋の気配、
シオカラトンボ、
青毬、
転がる、
木々の先に、
秋の青空、
色づく紅葉、
赤い実を啄む、
天にも伸びる葛の蔓、
里には半鐘、
稲穂が広がる、
茅葺の農家、
燻る、
お正月の飾りの材料の、
天日干し、
季節は時間とともにめぐる、
子どもの頃の遊び場、
東本願寺、
京都タワーを掘りに映す、
季節外れの蓮、
惚けて、
広大な敷地の二辺に濠が周り、
水を貯めていた、
小さな魚と亀が獲物だった、
豪壮な門、
組物の複雑なこと、
扉、
境内に入ると、
勅使門、
夏の盛りには水の中にも、
遠い昔のこと、
まだ市電が通っていた、
９月１日始業式、
そして、
土曜日と日曜日、
心の準備、
猛暑が続き、
秋が霞む、
しかし、
虫の声が聞こえる、
花桃の実が落下、
なお蜜に蝶、
虫に食われた青葉、
ドングリが季節の訪れを告げる、
心が躍る、
通過沿線、
夏の河川敷、
照り返しに銀色、
大和郡山、
郡山城跡の壕と石垣、
こちらは、
掛川城復元天守、
牧之原茶畑、
山里の青田、
別儀、
洞川地ビール醸造所、
修験者と、
福岡、
純米大吟醸、
美人雫、
