名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

横浜英和230 「新宿御苑、冬の木と花」

2019-01-26 08:03:19 | 日記

 新宿御苑、

 この冬の時期に歩くと、



 メタセコイヤの円錐形、



     



 見上げると、



 



 



 太陽を背に屹立、



     



 こちらは樹形が大らかに広がっている、



 



 幹は老練な木肌を表す、

 ユリノキ、



     



 遠くから先端部分を見ると、

 また違ってくる、



 



 ヒマラヤスギ、



 



 枝ぶりの妙、



 



 森を抜けると、



     



 寒桜、



 



 



 



 



 



 



 さらに、

 軽やかな十月桜、

 春よのう、



 



 



 



 遠くにエリカ、



 



 



 蔦の絡まる老木の向こうに、

 ペーパーホワイトの群生、



 



     



     



 



 日本水仙が興を添える、



     


 


 

 


 


 

 
 


横浜英和229 「東京駒込、六義園の冬景色」

2019-01-25 13:04:35 | 日記

 1695年(元禄8年)、

 柳澤吉保による回遊式築山泉水庭園、

 明治時代になって岩崎弥太郎の所有となり、

 1938年(昭和13年)に東京市に寄贈され現在に至る、



     



 



 茶室に至る、

 苔むす腰掛待合、



 



 



     



 優雅な大池、

 ここにも雪つり、



 



     



 



     



 橋、



     



 



 石組みに、



     



 



 翡翠(翡翠)、

 石神井公園の三宝寺池の翡翠を思い起こす、



 



     
  


 岩陰に白鷺、



 



 



 モミジ茶屋、



 



 



 



 懸崖の松、



     



 優雅、



     



     



 



 一巡して冬を満喫、



 



 梅を横目に見ながら、

 帰路に着く、



 



 



 
 


横浜英和228 「冬の旧古河庭園、雪つりと灯篭」

2019-01-24 07:28:55 | 日記

 東京駒込、

 旧古河庭園に冬枯れの日、



     



 瀟洒な洋館、



 



 前提に薔薇園、

 なお蕾硬し、



 



 外壁の石が重厚、



 



 



 玄関、



 



 家紋、



     



 寒牡丹が藁帽子の中から迎える、



     



     



 豪壮な石橋を渡ると、



     



 雪つりの妙、



 



     



 水面に揺れる、



     



     



     



 藁に包まれたソテツ、



 



 そしてなぜか石灯篭がそこかしこに、



     



     



     



     



 十三重塔、




     



 冬枯れの芝生の向こうに、



   


 


 

横浜英和227 「皓皓たる月、立春を待つ」

2019-01-23 12:26:29 | 日記

 凍てつくような早朝、

 月は皓皓として、

 枯れ枝を透かす、



 



 



 ETは何処に、



 



 枯れ枝は蕾を宿し、

 静かに春を待つ、



 



 そして冬の時候に最高の富士、



 



 



 あさぼらけの光りに浮かびだす、

 ステンドグラス、