京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
棚、
御濃茶、
御稽古は早々に、
原宿の陶芸倶楽部に駆け込む、
先週高台周りを削り出し、
素焼きに回して置いた器、
信楽並土、
鵜の斑釉に織部釉を流す、
酸化焼成の結果、
これまでの中での気に入りとともに、
日本陶芸倶楽部展に出品2点、
「菓子器2点」
附けたり、
五斗蒔土、
釉薬トルコブルー、
金沢八景駅から運河沿いに歩いて行くと、
関東学院大学、
関東学院六浦中学校・高等学校
そして関東学院六浦小学校がの瀟洒な校舎が並ぶ、
関東学院大学正門、
広場を囲みように校舎が立ち並ぶ、
キャンパスの中心に礼拝堂が建つ、
振り返ると、
星座を表すのだろうか、
突然、
カリオンが、
キャンパスに鳴り響く、
礼拝堂が動き出す、
2018年度定時総会会場となる、
準備が始まっている、
日本陶芸倶楽部に立ち寄る、
原宿駅、
やがて建て替えが迫って来る、
葱坊主(塔屋)も消えゆくのだろうか、
外国人の観光客で、
原宿、
竹下通りは埋め尽くされている今、
近くの代々木公園のバラ園、
名残のバラが、
静かにしかし存在感を示している、
一株に、
残る気品、
色彩の微妙な変化が、
花びら一枚一枚に現わされている、
秋の柔らかな光が醸す、
蜻蛉と薔薇、
そして、
秋色のブルー、
キバナコスモスの向こうに、
秋深まれり、
陶芸倶楽部の隣りの瀟洒なビルに、
似つかわしくない、
日を追うごとに、
タワシの如くなり行く、
世の中には不思議が満、
気候が不順にして、
台風が来襲する狭間、
朝陽は何時ものように昇り、
夕陽は何時ものように沈む、
武蔵野の民家に秋は深まる、
稲は実り、
穂が垂れる、
名残の黄蝶一匹、
アザミに似合う、
繊細にして可憐、
野の花カリガネソウ、
熊蜂が飛来、
せせらぎ、
名も知れぬ紫花、
孤高なる青鷺、
天空への思い、
秋満、
根元に猿の腰掛、
酔芙蓉、
秋は遠くなる、
東北・北海道地区中高部会研究集会、
礼拝堂、
瀟洒な椅子が印象的、
紋章、
洗練された意匠、
窓越しに礼拝堂を眺める、
丘の斜面に建つ、
驚くばかりの2階建ての体育館、
とにかく大きい、
1階フロア、
2階フロア、
宇宙の神秘への憧れ、
こちらも巨大反射望遠鏡、
石巻に向かう、
雨が強くなる、
教会でその時の様子を聴き、
港に向かう、
当時の野蒜駅の写真、
心に記憶されることを願って、
復興された駅、
駅前の橋、
その先は無い、
新野蒜駅、
雨の中に霞む、
・・・、