名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1353 「京都冬の旅路、南禅寺水路閣」             」

2018-01-31 06:01:06 | 日記

 京都東山、

 南禅寺境内を分断するが如く、

 煉瓦の水路が通る、



 



 1888年、

 琵琶湖疎水の分線として建設、

 アーチの向こう、

 山際に南禅寺塔頭、

 南禅院の正門が見える、



 



 橋脚のアーチ、



     



 高位9メートル、

 幅員4メートルの堂々とした水路橋、

 森閑とした森の中、

 南禅寺境内に溶け込んで建つ、



 



     



     



 五位鷺が孤高に建つ、



     



 御見事、



 



 境内を歩くと、

 葉を落とし楓の木立が苔に影を落とす、



 残雪に南天の赤い実が転がる、



     



 石垣に囲まれた椿の植え込みに一輪、



 



     



 冬の京都の神髄に出会う、


  

1352 「雪の関ヶ原、そして同志社クラーク館」

2018-01-30 06:01:38 | 日記

 この時期、

 雪が降ると、

 米原から関そして岐阜羽島まで、

 積雪のため徐行となる新幹線、




 早朝自宅を出る、



 



 富士川辺りでは、

 快晴、

 真白き富士の峰となる、



 



 



 



 しかし、

 名古屋を過ぎ、

 岐阜羽島から関が原にかかると、



 



 



 



 



 米原駅、



 
  


 線路は温水により辛うじて、



 



 



 一瞬の変化に驚く、



 



 京都到着、

 地下鉄にて同志社前下車、

 クラーク記念館(旧神学館)、



 



     



 



 



     



 



 会議終了、


 
 クラーク記念館に向かい合うように、

 現在の神学館、

 懐かしき学び舎を後にする、、



 





 

1351 「雪の事務局から雪の上智大学」

2018-01-29 06:23:16 | 日記

 メトロ副都心線、

 西早稲田駅下車、

 徒歩10分、

 学習院女子中学校。高等学校の前を通り、



 



 早稲田教会に到着、



 



     



 隣りに事務局、

 7階から階段で屋上、



 白銀の世界が広がっていた、



 



 会議で上智大学に移動、



 



 本館、



 



 この廊下に物語があった、



     



 帰り、

 ソフィア通り、



 



 半日が瞬く間に過ぎる、


 

1350 「ある日、雪の朝ぼらけ」

2018-01-28 18:50:29 | 日記

 半世紀ぶりの厳寒、

 厳冬の朝ぼらけ、

 何時もの見慣れた景色が変わる、

 黒・紺・白・朱の交ざる世界が現出、



  



 



 



 早朝のプラットホーム、



     



 



 



     



 



     



 



     



 


      



 

1349 「語り掛ける旧大川小学校、石巻」

2018-01-26 06:23:48 | 日記

 「小さな命の意味を考える会」、

 震度6強、

 最終的に校庭にいた児童70数名、

 4名が奇跡的に助かった、

 この未曾有の惨事はどのようにして起こったのか、



 



 1階からの濁流が、

 コンクリートの天井を押し上げる、



     



 



 2階教室の盛り上がったコンクリートの床、



     



 



 



 天井には濁流の跡が染み着いている、



 



 



 



 校舎は吹き抜けと化していた、



 



 



 



 



 廊下は空調の配管がむき出しに、



     



 何も伝えられなかった放送室、



 



 ひしゃげた洗面台、



 



 



 



 非常ベル、



 



 戻された机と本棚、



 



 



 



 子どもたちの声は無い校舎、



 



 裏山、

 ここまで登れば濁流は来なかったという、



 



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