名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

821 「罹災する熊本城、されど」

2016-05-30 16:25:01 | 日記

 熊本地震、

 その後、

 熊本のシンボル熊本城罹災、

 道路は崩れた石垣により寸断、



 



 



 高い石垣の向こうに、

 大天守閣・小天守閣、



 



 復元なった本丸御殿は無事、



 



      



 大天守閣の屋根瓦の殆どが落ちる、



 



 



 石垣無残、



      



 



 



 



 櫓の石垣も穿たれる、



  



 







 空堀の向こう、



  



 櫓を支える石垣、

 その隅石の頭石とは、



      



      



 



  



      



      



 



 隅石の重要さ、

 櫓を、

 その一本の算木積みの石垣が支える、



 「隅の親石」(要石・キーストーン)、
 

 御見事、  


 




820 「二重橋から大手門」

2016-05-30 08:43:45 | 日記
 
 桜田門(櫓門)を通り、



 



 石橋、

 鉄橋(二重橋)への砂利道を行く、



 



 霞む八重洲口方面、



 



 石橋(正門外石橋)、



 



 正門、



 



      



 右手奥に鉄門(正門内鉄門)、

 二重橋とも言う、



 



 こちらは坂下門、



 



 緑の芝生に黒松、



 



 



 櫓が濠に姿を写す、



 



 



 石垣と濠そして松もまた妙、



      



 和田倉門方面、

 和田倉橋、



 



      



 白鳥一羽、



 



 メトロ大手門駅から戻る、

 メトロ西早稲田駅下車、

 事務局までの道に見つける初夏、



 行き成りハイビスカス、



 



 近づけば薫るイチジクの花芽、



 



 



 名前を知らない花でした、



 



 そして、

 一面の白い、

 美しい、



 



 



 事務局にて報告書を認める、



 



 



 
 

 



 



819 「メトロ虎ノ門駅から大手門駅」

2016-05-29 06:59:55 | 日記

 文部科学省に出向く、

 4年前、

 何度となく通い折衝を繰り返す、

 今回は別件で先ず打診を行う、

 地下鉄虎ノ門駅から地上に、

 途中、

 江戸城外堀の石垣跡、



 鋭い楔形の切石、

 暗闇の中に置かれている、



 



 当時の石垣が地下から甦る、



 



 何れの藩の仕事となのか、



 



 江戸城総郭、



 



 エスカレーターにて地上に、

 文部科学省新館、



      



 本館の表札、



      



 仕事の内容について、

 資料が足りず、

 資料を送付し、

 次週電話となる、

 1時間が過ぎる、



 どうしようか考えながら、

 地下鉄を1駅歩く、

 旧法務省、

 現在も使用なれど一部オープン、



 



 



 



 



 2階バルコニー、



 



 



 桜田門、



 



 旧法務省を後に横断歩道を渡ると、

 桜田門(高麗門)、



 



      



      



 



 桜田門(櫓門)、



      







      



      



 気に入りの石垣、



 



 組まれた石垣の美しきこと、

 御見事、 




  


 

816 「信楽茶碗と赤楽茶碗」

2016-05-29 06:41:54 | 日記

 日本陶芸倶楽部、

 初代理事長 松永耳庵、

 初代会長 谷川徹三、



 原宿駅数分、

 倶楽部に毎週3年通う、

 信楽並土、

 釉薬鵜の斑に乳白釉、

 平茶碗、



 



 



 



 



      



 信楽並土、

 釉薬鵜の斑に乳白釉、



 




 



 



 



     



 信楽赤土、 

 釉薬鵜の斑に乳白釉、



      



 



 



 



      

 

 以前紹介なれど気に入りの赤薬、

 二度焼成、



 



 



 



 



      



 赤楽は手捻り形成、

 対する他はロクロ形成、

 それぞれなれど、

 先ずは、
 
 心に描く形がなければ、

 生まれてこない形、

 ここが難しい所、

815 「茶の湯の稽古と御神輿」

2016-05-28 10:28:59 | 日記

 初夏の休日、

 昼下がり、

 久しぶりに茶の湯の稽古に、

 銀座一丁目京橋、

 ビルの三階に設えられた茶室、

 界隈には古美術商が軒を連ねている、



 



      

 

 御濃茶の点前をさらう、



       



 



 続いて薄茶点前を、



      


       
 



 



 帰り道、

 京橋のビルを背に、

 葦簀に囲われた、

 御神輿四基、



 



      



      



 山王日枝神社の京橋町のとか、

 夕暮れとなる、