名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

737 「大隈講堂の扉の不思議」

2016-02-27 06:09:25 | 日記

 大隈講堂の塔屋



      



 誰もが知る建物、



 



 閉ざされた鉄扉、



 



      



      



 その向こうの扉もまた閉じられていた、



      



 



 不思議な丸窓、



 



 塔屋の入口は数段の階段を登る、



 



 その入口は鉄扉、



      



 見上げれば、



      



 ここからが不思議、

 この入口の下、

 数段降りた所に入口が、



 



 



 その奥に鉄扉、



 



 外に開かれているはずが、

 閉ざされている、

 辺りには、

 黒い闇が漂う、

 不思議、



 道路を隔てた正門脇に、

 大寒桜が零れていた、



 



 



 

  







 

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736 「西早稲田、事務局界隈の季節」

2016-02-26 13:35:09 | 日記

 キリスト教会館の耐震工事に伴い、

 四谷そして千駄ヶ谷と事務局を移動させていたが、

 一年と半年ぶりに、

 元の西早稲田に戻った事務局、

 その間の日々、

 桜美林学園の無償の愛なくしては有り得なかったことに、

 深く感謝、



 懐かしい7階の窓から見下ろすと、



 早稲田協会の赤い屋根、



 



 穴八幡神社の緑青の屋根、



 



 葉を落とした大銀杏、



      



 早稲田の大隈講堂、



      



 そしてスカイツリー、



      



 新宿の高層ビル、



 



 甘泉圜に出向いてみる、



      



 この時期、

 甘泉圜の雪吊りが名高い、



      



      



 



      



      



      



 この日には雪はなかったが、

 水面に移る逆さ雪吊りが見事、



 木々の奥に、

 迸る滝、



 



      



      



 そしてやはり枝垂れ白梅の妙、



 



      



 



      



 



      



 



      



 馥郁たる香りに満ち足りる心地、

 御見事、



 御近所の穴八幡神社、



 



 



 



 



 仰ぎ見る事務局の窓、



      



 振出しに戻る、

 早稲田教会、



      


 



 






 



 





 
 



 

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735 「美しきセントポール、立教学院」

2016-02-25 06:14:31 | 日記

 セントポール、

 塔屋の2階への階段、

 漆喰と木との調和、



 



      



 遥か彼方、



      



 驚くばかりの長廊下、


 
      



 小さな部屋に長椅子が両側に並ぶ、

 何の部屋なのだろうか、

 誰もいない部屋が続く、



      



      



 窓越しに、

 チャペルのステンドグラス、



 



 



 外から見上げると、



 



 諸聖徒礼拝堂、



      



      



      



 煉瓦と蔦と灯り、



      



      



 エントランスの小窓、



      



 



      



 



 煉瓦の校舎が並ぶ中庭、



 



 



 



 



 新しい校舎の回廊、




 



       



 



      



 ガラスの校舎の下に、

 鈴懸の径、

 しかし、

 スズカケノキはなかった、



      









 一般社団法人キリスト教学校教育同盟

 移転先


 〒169-0051
 東京都新宿区西早稲田2-3-18

 電話 03-6233-8225 FAX 03-6233-8226

 メールアドレス info@k-doumei.or.jp
 






 








 


 

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734 「立教学院大学の前庭」

2016-02-24 08:03:50 | 日記

 ツタの絡まるチャペル、

 学生時代という青春があった、

 遠い昔のようであり、

 昨日のようでもある、



 冬の曇り空、

 立教学院の法人に出向く、



      



 正門、

 前庭、

 煉瓦の校舎を背に、

 冬枯れの芝生に、

 二本のクリスマスツリーが立つ、 



 



 



      



      



 



      



 銀杏が添う、



 



 そして、

 青春のシンボル、



      



 塔下の白い漆喰と時代を経た扉、



      



 



 その突き当りに緑青の塔屋根を持つ校舎、



 










 階段を上がると、

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733 「夕暮の水鳥と沈丁花の香り」

2016-02-23 06:10:01 | 日記

 水の中に一本の木が立つ、

 一年を通すと、

 僅かに水位が上下する、

 定点観測地点、



      



 辺りを見ると、

 動きを止めた五位鷺が潜んでいる、

 

      



 もう出会って4年となる番、



 



 嘴の色の違うバン、



 



 



 じっと見つめる、



 



 その先に、



 



 夕暮れの空を背に、

 しだれ梅が目に入る、



 



 墨に染まる紅、



 



 黒光りする実を見つける、

 何の実なのだろうか、

 美しい、



 



 池畔を行くと、

 通り過ぎて香る沈丁花、



 



 もう咲きだす時期となったのか、

 今まで降っていた雪が、

 いつしか雨に変わり、

 積もったや雪や氷が解け始める時節、

 雨水も過ぎる、

 しかし、

 北の地ではなお雪に覆われているのだろう、

 雪間草がみられるのは何時のことだろうか、



      



 石神井池には、

 イタリアンレストランが池畔にある、



 



      

 



 

 

 



 

 




 

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