名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

449 「摂津富田 酒蔵二軒」

2015-02-28 11:09:27 | 日記


 羽田、

 C.Dゲート、

 ANAラウンジ、



 


 


 極め付け、



      


 休日に私的視察に飛ぶ、


 富田の酒蔵、現在まで続くのは二軒、

 國乃長 壽酒造と清鶴酒造、

 共に店主はKG卒業生ということで、

 マスタリー・フォア・サービスの精神の下、

 新酒試飲会に参加、今回は清鶴酒造を訪ねる、



 



 


 説明によると、

 技を尽くす、心を尽くす、

 五感を駆使して醸し出すとある、

 「甘」「酸」「苦」「渋」「辛」の五味調和が大切だそうな、



 


 三輪神社からの杉玉、

 毎年の杉玉が酒蔵に吊るされていた、



 


 


 タンクの間を抜けると、



      


 何やらさまざまな工程の説明を聞き、



 


 


 


 


 まさに熟成されている香りを、



 


 蓋を開けて、覗き込んで見ると、



      


 香りの良さに驚く、

 そして、愈々、



      


      


      


      


      


 新酒生酒、

 甘露、

 満ち足りて蔵を後にする、



 阪急電車と近鉄電車で寄り道をする、



      


 タイムスリップしたかのような、

 路地を通り、



 


 


 


 


 





 本日は時代に浸り、

 東京に帰る、



      










 


 












448 「女子聖学院」

2015-02-27 08:17:59 | 日記


 関東地区中学校・高等学校

 校長会に出席、

 会場は、東京にある女子聖学院、

 校舎を回りながら正門に、



 

 

 



 チャペルとホールに魅了される、



 



 上からの光を受けながら、

 正面にパイプオルガンが据えられている、



      



      



      



 何処に通じる扉なのだろうか、

 チャペルの中に不思議、



      



 



      



      



 



 椅子の妙、



      



      



 周りの解放感、



 



 



 



 入口の反対側にホール、



 



 



      



 校舎と校舎との間、



 



 別の世界に入り込んでいたような雰囲気の校舎とチャペル、



      



 






 










447 「聖路加国際大学の敷地に」

2015-02-26 07:55:30 | 日記


 東京都明石町、

 明治初期、

 居留地として洋館が並んでいたという、

 多くのプロテスタント学校の発祥の地でもあるという、

 ここに、聖路加国際大学、聖路国際加病院が建つ、



      



 聖路加国際病院トイスラー記念館が往時をしのばせる、



 



 



      



 



 聖公会、立教女学院発祥の地、



 



 立教学院発祥の地、



 



 アメリカ公使館の跡地でもある、



 



 



 



 



 用務先、聖路加国際大学、



      



 隅田川岸辺に立つ、

 船からの眺めもまた格別、

 別の日に、





 















446 「冬枯れの土塀と古寺」

2015-02-25 07:50:57 | 日記


 同志社女子大学のキャンパスが、

 ここ奈良との県境、

 京田辺にもある、

 同志社大学のキャンパスもまたしかり、

 そして、同志社国際中学校・高等学校が、

 沿うようにして立っている、

 用務先は同志社女子大学、

 看護学部設置準備室、



 



 



 夕刻、

 帰りに奈良町によってみることに、

 古梅園製墨の古びた看板を掲げた町屋を抜ける、



 



 奈良には、土塀がよく似合う、



      



      



 とりわけ歴史の刻まれた土塀、



 



      



 磨滅した石段を登る、



      



 まだ固い蕾の梅が、楚々と、



 



 目を上げると、春を満喫する梅の花が、



      



 取り残された古寺の手水鉢に、



 



 極楽堂、



 



 石仏が集められていた、

 整然とした姿に可愛らしさを覚える、



 



      



 曼荼羅堂(極楽堂)に寄り添って、

 禅室(僧坊)が、




 



 



      



 ここにも桟細工の妙、



 



 茶室が控えてある、



      



 老椿木の幹の洞、



      



 



 東大塔の礎石が残る、



 



 



 千数百年遡る塔を偲ぶ、



 



 奈良は歴史という時間に出会える処、

 












 















445 「高知城本丸御殿と桂浜、そして」

2015-02-24 08:05:13 | 日記


 山内一豊に始まる現在の高知城、

 1749年再建の天守、

 本丸御殿から見上げる、


 

 

 天守から本丸御殿への通路も残る、



 



 透かしの家紋が正面玄関の欄間にくっきりと、



 



 小振りながらも瀟洒な造り、



 



 



 日本建築の粋は、

 障子と桟に表れる、

 その陰影、



 



 茶室を見つける、点前座のみの広さ、



      



 狭い庭が濡れ縁の周りに設けられ、

 珍しい見張り狭間も残されていた、



 



 高知と言えば、

 遥か彼方に桂浜、



 



 



      



      



 大平洋の、打ち寄せる波が、



 



 





 不思議発見、



 バイキンマンとアンパンマンがはりまや橋に、



      



      



      



 高知を後にする、