名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

1329 「木場、江戸切絵図の深川から両国界隈」

2017-12-29 06:03:19 | 日記

 昨日28日、

 正午をもって本部事務局も休業となり、

 2018年1月9日から始業まで、

 ふらり自由の身となる、



 江戸切絵図の世界に遊ぶ、



 仙台堀から今様の塔スカイツリーを望む、




     



 トトロのトンネルから時空間を駆ける、



     



 日本水仙に迎えられ、



 



 コフク桜が青い空に浮かぶ、

 

 



 



 砂糖菓子のような花と蕾、



     



 遠くに、

 ツンツン緋色の、

 南半球からのギョリュウバイが、



     



 かと思うと、

 南アフリカからの、

 ユリオプス・デイジーとか、



     



 ミモザが初春を待つ、



 



 地には暖かそうな、

 ビロードモウズイカ、



 



 隣に、

 からしな、



 



 木枯らしが吹き、

 空気が一変すると、

 現実の世界がそこにある、



     



 モミジバフーの実が、

 寒さにツンツン、



     



 深川は埋め立て地であり、

 縦横に堀が走る、

 江戸時代であれば、

 猪船を船頭が操る、



 



 一つ目の通りから四つ目の通りまで、

 そして、

 永代橋、

 深川不動堂、



 



 ここに昼酒店、

 御利益通りに「折原商店」、


 角打ち、



 



 



 






 本日は、

 深川麦酒黒「永代橋」、



     



 さて、

 北に歩くと、



 池波正太郎、
 
 鬼平犯科帳の世界、



 



 はたまた、

 吉良屋敷跡、



 



 隣に、

 回向院、

 振袖火事にて両国橋が落ち、

 犠牲者の回向に建てられたとか、



 



 由緒ある鼠小僧の墓もあり、

 界隈に、

 深川神明宮、



     



 そして六間堀、

 二つ目通り沿いに、

 例の「弥勒寺」、

 今は昔、



     



     
 


 両国橋東詰、

 現在の国技館横、

 ここにも角打ち店が、



 



 



 今様にしてセルフサービス、

 燗酒もまた、



 



 回向院の鐘がゴーン、

 本年打ち止め、

 2018年は変革の年となることを期待、

 良き年をみなさま、

 


 




 



     








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