名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1134 「はたまた石垣、唐津城」

2017-04-30 07:34:37 | 日記

 城跡の石垣に妙味を思う、

 福岡城跡に続き、

 唐津城の石垣に寄せる思い、



 地下鉄がJRと乗り入れ、

 天神から唐津に向かう、


 トンネルを抜け、

 コトコト走る単線、



     



 列車の旅はどこまでも、

 線路は続く、



     



 虹ノ松原駅、



 



 最後尾の車両に移動、

 運転席の窓から見ると、

 夢が追いかけて来る、



     



 虹ノ松原も奥の方になると、

 鬱蒼とした雰囲気を醸す、

 海岸側の反対の線路沿いの虹ノ松原、



 



 海岸沿いを列車は走る、



 



 やがて川口に見えて来た唐津城、



 



 唐津駅に降り立ち、

 少し歩くと城門、

 しかし城門はなく石畳の階段が続く、 




 



     



 緑の木々に苔むした石垣が続く、

 時間がゆったりと動いている、



 



 



 城門の礎石だけが残る、



     
     


 


 天守台では、

 塀の支えが古色を残す、



 



 



 



 遠くに霞む港と島、



 



 



 虹ノ松原が薄らと浮かぶ、



 



 石垣の修理が為されていた、



     



 外郭の石垣が延々と残る、



 



 途中に移築された城跡の門が残る、

 旅館となっていた、



 



 門の内側から見ると石垣が続く、



 



 振り返ると、



 



 ふじの名はが揺れていた、



 



 



 

 
     
 

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1133 「福岡城跡 石垣の世界」

2017-04-29 07:33:42 | 日記

 福岡市赤坂、

 掘割から眺める大手門、




  



 



 



 



 苔むした石垣の上に多門櫓が残る、



 



 

 

 



 城内、



 



 



 新緑の中に石垣が埋もれる、



 



 



 



 石垣に挟まれた石畳を天守跡に向かう、



 



 



     



 



 数百年の時代を遡るごとく、



     



 



 やがて、



     



 梅の古木に若葉が萌え、



     



 石垣にツタが這う、



 



 時代の古さが滲み出る、



 



 藤棚に早咲きの一房、



 



 誰もいない古城跡、

 現実の世界に歴史の世界が交差する、

 時間の流れを実感する時、

 限りの無い世界に導かれるよう、



     



 掘割の水が緑に溶け込む、



 



 蓮の葉の中に水鳥一羽が遊ぶ、



 



 

 

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1132 「西南大学博物館、ヴォーリズ設計」

2017-04-28 06:07:02 | 日記

 煉瓦の西南学院、



 



     



 1921年、

 西南学院本部棟として建設された建物、

 元西南大学博物館、



 



 蔦の絡まる校舎、

 

 


 


 



 



 そして、



 



 2階への階段、


     



     



     



 礼拝堂への扉、



 



 



 



 振り返ると、



 



 3階への階段、



     



     



 



 その時代がよみがえってくる、

 外に出ると野の花が揺れている、



 



 






 

   

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1131 「煉瓦校舎の西南学院の清楚さ」

2017-04-27 05:30:16 | 日記

 西南学院、

 小学校から大学院までが、

 煉瓦の校舎群となり、

 福岡市早良区の西新と百道浜に広がり、

 校舎が海岸を遠望する松林に佇む、



 



 



 



 



 静かに緑の風が吹き抜ける、



 



     



 



 



 本部棟を奥に臨む、



 



 



 



 エントランスを入り振り返ると、



 



 西南プラザ、



 



 



 



 



 



     



 道路を挟んで図書館、



 



 



 開架書庫が木質の重厚な雰囲気を醸す、



 



 



 正面のステンドグラス、



     



 


 面する通りの名前は、

 サザエさん通りという、



     



     



 



 新芽が芽吹く、



     



 



 一般社団法人キリスト教学校教育同盟

 西南地区協議会常置委員会及び、

 協議会総会が開催される


 

 






 



 

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1130 「辺りを圧倒する牡丹、福岡城跡」

2017-04-26 05:54:46 | 日記

 立てば芍薬、

 座れば牡丹、

 福岡城跡に艶やかな彩りを添える、



 



 



 



 



 



 



 



 白牡丹もまた神秘的、



 



 薔薇に牡丹、

 花弁の中に世界があり、

 宇宙に通じていることを実感する

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