横浜英和季節だより

横浜英和小学校校長の歳時記

927 「通勤途中に出会う一輪」

2016-09-30 05:54:10 | 日記

 本日も東京の空には朝陽はなく、

 どんよりとした曇り空、



      



 陽は雲を突き通せず、

 鈍く輝くのみ、



 



 



 6時45分に通勤電車に乗る、

 乗り継ぎながら西早稲田に着き、

 事務所に向かう、



 最初に目に入ったのは、


 明治通りの車道と歩道の間の、

 名残りの曼珠沙華、



      

 

 立ち止まって見て見ると、

 繊細な線が幾何学的に交差する、

 

 



 暫く歩くと、

 何時も不思議に思う民家が見えてくる、

 マンションの間に、

 ぽつねんと建つ、


 その扉と歩道との隙間に、

 一本の無花果の木が、

 不釣り合いにある、


 近づいて匂いを嗅ぐと、

 まさしくあの懐かしい無花果の香り、



 



 



 トウカエデの街路樹の下を歩くこと数分、

 駐車場の狭いスペースに、

 これも名残りのニガウリの小さな花、



 



 良く見ると、

 体長1㎜にも満たない小さな一匹の蜂を見つける、



 



 ビルの前庭に植栽されたエゴノキの実、



 



 元大店の材木問屋の庭に、

 白いエンジェルズトランペットが清楚に咲く、



      


 



 足元を見ると歩道脇に苔が光る、



 



 美しい緑を発色、



 街路樹、

 トウカエデの木の根元に、

 ランタナ一輪、



 
 


 横道にある小さな忘れられた公園に、

 オシロイバナが静かに咲く、



 



      



 



 確かに確かに、

 朝には花は萎んでいる、

 帰り道のこころとする、



 東京は今まさに金木犀が、

 空間を甘い香りで満たしている、



 



 



 



 香りの中を泳ぎながら、

 事務局にたどり着く、


 早稲田教会の前庭に、

 花水木の赤い実が顔を覗かす、



 



 



 



 



 夕刻、

 微かな西陽がビルを金色に輝かす、



 



 帰り道、

 オシロイバナは恥ずかしげに顔を出す、



 



 



 



 



 



 日が暮れ、

 本日の勤務終了、






皆さんの通っておられる、

 何時もの道にも、

 新しい世界が潜んでいるかもしれません、

  


 





 


 



      

 

 



 


 


 

 

926 「原宿陶芸、そして京橋茶の湯」

2016-09-29 05:46:47 | 日記

 早朝一瞬、
 
 太陽に出会う、
 


 
 

 しかし瞬く間に、
 
 厚い雲が現れ陽は失われる、

 休日のある日、
 


 原宿、

 明治神宮の森を抜ける、



 



 



      



 



 暗く深い森の奥に吸い込まれていく、



 




      



      



 森を抜けると、

 原宿、

 やがて建て替えられる原宿駅、



 



 



      



 駅より歩いて数分、

 日本陶芸倶楽部で一刻過ごし、



 その後、

 東京駅鍛冶橋通りから、



 


 
 日本橋通りを京橋に、

 明治屋本店前の通りを骨董通りに、



      



 茶の湯のおさらい、




 



      



 大徳寺管主による月下、



 カリガネソウ、



 



      


 



 



 中置、

 続き薄茶、

 暮れなずむ頃、

 そぞろ帰る、






 休日の妙、

925 「事務局隣り、雨の穴八幡宮」

2016-09-28 02:28:14 | 日記

 秋分の日が過ぎたとは言え、

 太陽が失われたかのように、

 曇りそして晩秋の雨の日が続く、

 湿度90%、

 はたまた100%と表示されたのに驚く、

 毎日が亜熱帯気候の中にある、



 雨の日、

 7階の教育同盟事務局の窓から、

 下を見ると緑青の大屋根、


 



 東京西早稲田の穴八幡宮、



 



 冬至の日に一陽来復、

 江戸時代から冬至祭として大いに賑わう、

 朝7時過ぎ、

 馬場下交差点から階段を登る、



      



 随神門、



 



 



 



 先に本拝殿、



      



 



 


 振り返ると、



 



 敷地は台地の先端、

 大きな石垣の上、



      



 脇の階段を上がると、



      



      



      



 



 



 



 随神門の横に出る、



      



 楼、



 



 



 



 



 ずらりと並ぶ蔵を見ながら、



 



      



 



 緑青と朱紅と黒漆の絶妙、



 何時もの道と違えて、

 事務局に行く、

 梅雨のごとく降らせる秋雨前線、

 都心は靄の中に沈む、




924 「5江戸城外堀をクルーズ」

2016-09-27 05:45:31 | 日記

 日本橋川は江戸城外堀と重なり、

 さらにその上を首都高速が走っている、



 雉橋、



 



 



 掘割を覆う首都高速、

 その先に江戸城の当時の石垣が見えて来る、



 



 



 



 











 江戸時代の水路が現在の高速道路となっている、

 やむを得ないが、

 濠の石垣は悲しい、



 



 船から見上げると、

 ジブリが、



 



 


 神田橋、



 



 



 新常盤橋、



 



 



 一石橋、



 



 



 日本銀行を垣間見る、



 



 一巡して日本橋に戻る、



 



 



      



 



 



  



 要石、



      



 日本橋橋脚、

 石の窪み、

 ここに何が埋め込まれていたのだろうか、



 



 130分に渡る江戸掘割クルーズ、

 日本橋・深川・神田界隈の江戸町が彷彿してくる、

 楽し、

 









 






 



 

923 「4幻の駅舎、万世橋駅」

2016-09-26 05:53:53 | 日記

 万世橋の袂に幻の駅舎「万世駅」がある、



      



 


 
 



 



 その向こうに昌平橋、

 近くには湯島聖堂・神田明神、



      



 
 


  



 聖橋から御茶ノ水橋、

 お茶ノ水分水、

 水害時に水を分散させるという、



 



 



 



 見上げれば、



 



 



 



 JR御茶ノ水駅が神田川に並行してある、
 
 駅舎拡幅工事が続く、 
 


 


 
 



 後楽園橋を過ぎて、
 
 ビルの狭間から後楽園を垣間見る、
 


      



 ここから神田川を離れ、
 
 出会う日本橋川に戻る、



 



 



 



 



 



 



 



 南堀留橋、




 



 俎板橋、
 



 



 



 深川から神田そして日本橋、

 江戸の町は水路網によって行き来された、



 


 往時の運河の上を首都高速が走る、



 )



 江戸城外堀に重なる、

 その4、