名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

名古屋季節だより84 「松坂屋デパートメントストア創設、別荘揚輝荘」

2024-06-30 06:50:41 | 日記
明治43年、
伊藤家15代伊藤祐民、
名古屋に、
松坂屋デパートメントストアいとう呉服店創設、
初代は織田信長の小姓とか、
別荘「揚輝荘」





デザインの意外性、

玄関内より車寄せを、

  

広間、


  

各室の暖炉の意匠、



室内の意匠にも、
階段手摺、

  



二階、





庭の木々がうっそうと、





天井、



地階舞台、


柱の意匠、


  

  

  

  

シルクロードを彷彿、



摩訶不思議な意匠、
尾張名古屋の深奥、

尾張藩主宗春公脈々、



















名古屋季節だより82 「東別院と古渡城跡、そして日置神社」

2024-06-28 06:55:38 | 日記
自宅マンションンの前の道路を、
真っすぐ西に歩いて行くと、
右手に見えるのが、
通称東別院、

  

広大な敷地に、
本堂が迫る、




  

  

東の脇門、




敷地内に石碑、

  


織田信秀(信長の父)が今川の城であった那古野城を手に入れ、
それを吉法師(信長)に譲ったのが天文四年(1535)、
このとき信秀が新たに居城としたのが古渡城、
四方に二重の堀をめぐらしただけの平城、

天文十五年、
那古野城の吉法師が後見役の平手政秀らに伴われ、
ここ古渡城で元服、
これより吉法師は織田三郎信長と名乗る、


東別院を少し北に進むと、
日置神社に行く着く、

  


  

  

由緒、
永禄3年(1560年)5月、
織田信長が桶狭間の戦いへ出陣する折、
早朝に清洲城を出て本社に到り、
敦盛を舞って戦勝祈願を行い、
軍勢の集結を待ってから熱田神宮へ向かったとされる、

自宅近くにも戦国時代が待ち構える、



名古屋季節だより81 「忘れられた名古屋城外堀」

2024-06-27 06:06:12 | 日記
名古屋城天守そして本丸御殿、

北側に広がる外堀、
旅行観光客はほぼ行かない、
地元の人ともまた出会わない、

天守閣遠望、


濠端の葦、


北西隅櫓、




一羽の青鷺、


深い濠垣、




  

静かな北濠、


こちらは白鷺、



水面に映る桜の老木、


  

  




現在建設中ホテル、
城郭のよう、