京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
あさぼらけ、
清冽な遣り水、
楓が色付きだし、
里山の道も、
心なしか秋を感じる、
谷間に藁ぶき屋根の一軒、
トウモロコシがぶら下がり、
狭い田圃には実りが、
黒米が筋となり、
こちらには、
実り、
シオカラトンボが行き交う、
穭田、
野鳩が落穂拾い、
秋には毬、
大きな毬栗、
瓢箪、
そして何故か、
里に芭蕉葉、
学院の近く、
自宅から徒歩圏内、
舞岡、
秋の花を見つける、
やっと秋風に出会う、
しかし、
蒸し暑い風が、
台風に誘われて、
南から時に吹く頃が続く、
なお、
名残の朝顔、
秋にはキバナコスモス、
木の葉も少し色づく、
取り残されて一輪、
オクラの花、
秋たけなわ、
ヤマゴボウ、
赤い唐辛子、
オミナエシが群生する、
根来塗の柿の葉、
彼岸花、
赤い曼殊沙華、
見かけるようになってきた白、
線路沿い、
里山を覆っていた葛に、
花が咲く、
秋にはやっぱり萩、
「幼稚園お泊り保育」、
本年度はコロナ禍の為、
「一日行事」に変更、
場所、
三浦YMCAグローバルエコ・ヴィレッジ、
敷地は海岸に続く、
遥かな海原、
遠くに岩場、
建物との間には広大な芝生が、
またまた広がっている、
宿舎が並ぶ、
飯盒炊飯場、
内部、
驚くばかりの広い体育館、
誰が使うのかと不思議に思う、
建物は立体的な構造、
こちらはシーサイトとも呼ばれている、
丘を越えた所には、
ヒルサイト、
間にソレイユの丘、
不思議なところ、
年長組、
11月25日実施予定、
学院での気に入りの場所、
200年のオリーブの老木、
居待ちの月、
葛の花が良く似合う、
名残の朝顔とキバナコスモス、
門衛所の横に群生、
近くに気に入りの場所があること、
居場所があること、
趣きの石畳を行くと、
玄関門に至る、
さらに塀が続いていく、
その先、
急に開けて芝生が続く、
屋敷が池に沿うように建つ、
橋を渡る、
途中小さな四阿が橋の上に、
石畳の先、
座敷が迎える、
かと思うと、
曼殊沙華の先がけ、
遠くに、
古都、
東山界隈の別邸を彷彿、