京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
校舎が語り出す立教大学、
蔦の絡まる本館、
緑の世界へと広がっていく、
歴史を刻む煉瓦に新緑、
そして、
本館の左右に広がる廊下の美、
階段を上がると、
白黒の静かな世界、
時計台のアーチの向こうに、
第一食堂の塔屋を遠望する、
化粧屋根の構造梁が力強い、
キャンパスの統一された景観が流れる、
ヒマラヤ杉と公孫樹、
そして仰ぎ見る楠、
会議に臨む、
蔦の絡まるチャペル、
遥か彼方の青春時代、
まさに蔦の絡まるチャペル、
立教大学礼拝堂、
煉瓦の塀に小さなステンドグラス、
これこそ、
ステンドグラスの輝き、
チャペル内に踏み込むと、
パイプオルガンが迫る、
鷲の彫刻の聖書台、
窓ガラスが緑の木々を透かす、
天井の明かりが仄かに、
バラ窓を、
向かいの本部棟2階より眺めると、
光を受けて、
煉瓦に蔦が伸びていく、
アーチに懸かる蔦の葉に、
光が差し通る、
ここには別の世界が広がっていく、
東京池袋、
立教学院キャンパスに、
立教小学校を訪れる、
「小学校校舎改築及び教育改革」について講演、
ホール、
礼拝堂入口、
鉄の意匠と木製の扉、
礼拝堂に踏み込むと、
振り返ると、
側面のステンドグラス、
聖盤、
出口、
別のステンドグラスが輝いていた、
早朝に出会うキャンパスの森、
その深窓に咲く貴種ドクダミ、
八重咲きのドクダミを始めて見る、
そして、
隣りに猿の腰掛が育つ、
ブリテンホールの裏の栗の木、
そして、
その向かいに赤芽の木が隠れている、
小学校横のドングリの森を抜けて戻る、
遊歩道のブドウの育ち、
早朝6:30、
学校の森は既に目覚めている、
ドングリの林、
樫の木がざわめく、
小さな実が現れる、
赤芽がさらに勢いを増す、
ペンテルセコイヤが緑の空気を運ぶ、
森の向こうに勝国寺の大屋根が覗く、
木の下に広がる小さな広い花、
微かな朝の冷気に揺れる、
一つ見付けた朝顔の双葉から本葉が顔を出す、
体育館の窓に緑が迫る、
床に映る緑、
本日4年生社会見学、
神奈川県警展望室からの港、
煉瓦倉庫、
靄に霞む、
べイブリッジ、
山下公園に紫陽花が色付く、
そして、