名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

1317 「三宝寺池、冬の寒空に翡翠飛来」

2017-12-18 06:04:34 | 日記

 東京に戻ると、

 何時もの森と湖に出向く、

 森にはすべてを包み込む精神が宿っている、

 

     



 メタセコイヤの木の狭間、

 落ち葉の向こうに湖が広がる、

 楓の枯葉がざわざわ落ちて来る、



     



 深い森に鳥の声が響く、



 



 陽が落ちる、



     



 小さな沼に近づくと、

 何時もの枝に来ている、

 翡翠が、



 



 沼の水面に写るピラカンサの赤色、

 常緑樹の緑色もまた色を添える、



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 沼の水面に写る赤と緑が揺れる、

 翡翠はその中に溶け込んでいく、






 かと思うと、

 遠くの中之島に青鷺が佇む、



 



 



     



 イイギリの赤い実の房が揺れる、


 



 枯れ木の枝の先端に、

 青鷺が寂しそう、



     



 下では水鳥が別世界を作る、



     



 



 



 



 



 
 



 森と湖と沼も暮れなずむ、

 一日が終わる、



     


 



 

 

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