会議はすべてオンラインとなり、
現地での講演はほぼ無くなって久しい、
出向く場合には、
抗原検査をして出ないと受け入れ不可、
その場を体験する醍醐味が消える、
自ずと気に入りの景色も無く、
ブログは休業となっている、
時に開業しても、
材料が手に入らず困惑、
27日には、
とある幼児教室で入試速報会(講演)、
さてさて、
変わらないものに
今朝、
富士は冴えわたる、
真白き富士の嶺、
メロディーと歌詞とが、
昔を彷彿させる、
キャンパスの公孫樹とレバノン杉が、
季節を分ける、
公孫樹の枝のスケルトン、
その先に、
有明の月、
カイズカイブキに挟まれた礼拝堂、
そして、
新しく建設した校舎群、
「山手120番記念館」、
「スチューデント・センター」
その集会室の屋根越しに、
ヒマラヤスギ、
こちらは、
何時ものクスノキの巨木、
付けたり、
資料1.
幼稚園に臨む幼児像
1.児童に何を育むか(親は子どもに何を残すか)。
コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言下の生活を通して私たち
の生活が大きく問い直された。
私たちは次世代を担う子どもたちに何を教えるのか。
①確かな学力と②豊かな情操、
大切なのは、
②未来を信じる心
『失望の中にあっても、なお希望を抱いて一歩前に進み出る』
「祈りと自立」
一歩前に出る勇気はどこから来るのか。人間の力だけがすべてではな
い。人間の思いを遥かに超えた存在を考えられるかにその鍵が潜んで
いる。
2.会話(生活習慣・態度、コミュニケーッション・表現力)
(会話が成り立つ。思いや願いを表現できる。質問に自分の考えを伝えられる)
過去のことを思い出して話せるか、これからのことを語れるか
3.物語の聞き取り
(一つの物語を聞いて、自分もその話を気持ちを込めて誰かにすることができる)
自分の気に入りの物語を持っているか
「かあさんのこもりうた」こんのひとみ作、いもとようこ絵
4.個人の運動性・手先の器用さ・基本的な日常生活)
(幼児教室だけでは培うことが難しい。家庭の日常生活の中で育まれるものもある。そしてそのことは大きい。親子で全身すべてを動かして何かを行う楽しさの中から身に付ける生活習慣と体のリズム。)
ソフトボールの遠投、スキップ、片足けんけん、四つ足歩き、走り幅跳び、立ち幅跳び。
切り絵、折り紙、蝶々結び、塗り絵、綾取り、箸使い等々。
5.集団の中での個の働き
(社会性、共生の気持ちを通して、逆に個が生かされる。)
(指示を聞き、理解して行動できる。協調を促すことができる。)
6.ペーパーテスト
(知識の運用:ルールとマナー、現れている部分と隠れている部分、同系と異系、知識の多寡を問うのではない。)