京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
西尾城跡、
京都所司代板倉勝重菩提寺、
吉良上野介義央菩提寺、
13世紀頃、
矢作川沖積台地に茶畑、
茶臼、
左回りに、
現在では機械化、
出向いてみて理解、
愛知県、
西尾市を知る人は少ない、
日本有数の抹茶の里、
三河の小京都とも言われて、
行ってみなければ知らなかった地、
西尾城跡、
鍮石門、
二之丸表門、
堀割、
本丸丑寅櫓、
内部木組み、
本丸井戸、
石垣が残る、
天守台は三重で、
南と東に多聞櫓があったという、
現在は天守台のみが残る、
二之丸丑寅櫓、
二重三階、
旧近衛邸、
公家近衛家の屋敷一部を移築、
六畳の茶室と三畳の次の間、
点前座に床を構えた「亭主床」、
公家の茶の湯、
結構でした、
本格的な梅雨となり、
名古屋の蒸し暑さは格別、
早朝、
公園の池に出向くと、
蓮の葉がさわやかな緑を辺りに醸す、
緑の隙間に蕾が、
まさに、
幽玄の世界、
蕾の奥から輝きが溢れ出す、
御見事、
白、
早朝の美を満喫、
早々とモンシロチョウが、
繊細な北米多年草のモナルダ、
はて、
添えて、
桔梗と菖蒲、
明治43年、
伊藤家15代伊藤祐民、
名古屋に、
松坂屋デパートメントストアいとう呉服店創設、
初代は織田信長の小姓とか、
別荘「揚輝荘」
デザインの意外性、
玄関内より車寄せを、
広間、
各室の暖炉の意匠、
室内の意匠にも、
階段手摺、
二階、
庭の木々がうっそうと、
天井、
地階舞台、
柱の意匠、
シルクロードを彷彿、
摩訶不思議な意匠、
尾張名古屋の深奥、
尾張藩主宗春公脈々、
名古屋八事台地、
山門に五重塔、
宝篋印塔に沿って、
石段を登ると、
本堂の甍が迫る、
山里の甍が並ぶ、
竹藪の奥に方丈に講堂、
休憩所、
茶室が待ち受ける、
都市の中の閑居、