石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月27日 本日は会派代表者会議と6月議会の議案説明を受けました

2011年05月27日 | Weblog
 こんにちは、選挙前まで自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいた石井伸之です。

 本日は午前10時より会派代表者会議が行われ、議会改革についての議員研修会を行うこと、控室の部屋割りについて5月10日の議員懇談会において決定したことから、6月議会終了後から8月中に工事を行うこと、正副議長室は禁煙とすることなどが確認されました。

 また、平成22年度の決算を審査する決算特別委員会は10月3日、4日、6日、7日の4日間で予定されております。

 会派代表者会議の後に議員互助会が行われ、互助会の幹事長には藤田議員が就任しました。昨年度は土地区画整理の問題や3月11日の東日本大震災の影響で予定していた行事が中止になりましたが、今年度は6名の新人議員が議会の仲間入りを果たしたことからも、お互いの意見交換の場として互助会の役割は重要だと思います。

 話は変わって、午後1時からは一般質問の質問事項に加えようと考えている職員給与システム改革について職員課長と意見交換すると、さすがに担当課長ということもあって私よりも遥かに先見の明があり、自分が富士山を見て物を考えていると思ったら、職員課長は太陽系の外を見て物事を検討されており、私としてはただ恐縮するばかりでした。

 コンピューターシステムだけあって、どうしても予算が必要であり、2000万円~3000万円が費用として必要だそうです。それでも、現在のようにタイムカードと有給休暇や残業時間を表記する職務命令簿から一人一人の時間数を拾い出す作業を考えれば導入する価値があると思います

 午後2時30分からは佐藤市長支える自由民主党・明政会、公明党、みんなの党、民主党所属議員で6月議会の議案説明と与党会議が行われました。

 6月議会における注目の議案は何と言っても住基ネット接続に向けての補正予算だと思います。住基ネット接続に向けた住基ネットサポートシステム委託料の増額を始め、住基ネット接続に向けての様々な予算が計上され、その総額は3700万円を超えております。

 さらに、その補正予算は今後の作業進捗具合によっては9月議会や12月議会でさらに補正予算が計上される可能性があるとのことです。

 今更ながらですが、平成14年に住基ネットを切断したという負担が重くのしかかってきます。そこで、確かにそういった国立市長を選んだということはあっても、佐藤市長の元で住基ネットを接続するという決断をしたのですから、国や都へ住基ネット接続に関する支援を補助金という形で得られないか?と、聞いたところ、佐藤市長でも様々な方面へ依頼していると言われました。

 また、清化園跡地に建設される新南区公会堂の内装工事に関しても8000万円近くの予算が必要ということから、地域コミュニティ支援や総合交付金などの補助金が得られるように努力をお願いしたところです。

 その後は自由民主党・明政会会派で会派内の会議を行い、帰宅して少しゆっくりしていると、4月17日の深夜に聞いて以来の出火報サイレンが鳴り響き、すぐさま消防団第一分団の分団小屋へ駆けつけました。

 4月17日選挙告示日未明の出火報で出動した時と同様に私が消防車の運転を行い、富士見台4丁目にある市内最大級のマンションへ向かいました。

 午後6時過ぎの出火報ということから、マンションの回りに多くの方が集まっており、心配そうに火元と思われるお宅を見上げておりました。それでも、聞いたところによると台所で焼き物をしている際の煙が上がった程度で、特に被害は無かったそうです。

 ボヤにもならずホッとしましたが、台所で家事をする際には火の元に十分注意していただければと思います。

 


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