
こんにちは、口腔ケアには気を付けたいと考えている石井伸之です。
本日は午後2時よりオーラルフレイル予防に関する介護予防講演会に参加し、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブによる30周年記念式典総務委員会に出席しました。
オーラルフレイルとは、東京大学の辻哲夫特任教授と飯島勝矢教授が示したフレイルの前段階で、口から食べ物をこぼす、物がうまく呑み込めない、滑舌が悪くなるといった軽微な衰えを見逃した場合に全体的な機能低下が進むことを示します。
美しく長生きは唾液で決まると題して、日本大学歯学部の植田教授による講演を聞きました。
そもそも健康という概念について考えた中で、近代西洋医学では救命治療や感染症、急性疾患に対して発達したことから西洋医学の症状は既に生態系の自然治癒力が破綻した状態と言えます。
頭痛など体の不調に対して体に無理が来ているという証拠であり、体が自分に発しているシグナルです。
その中で、唾液が生体防御機構の大切な役割を担っています。
唾液の効用としては、円滑効果、溶解作用、洗浄作用、消化作用、保護作用、緩衝作用、抗菌作用があります。
口腔内の清掃も重要ですが、機能させることも大切なことから、口のストレッチも大事です。
唾液腺のマッサージをする中で、口腔内が唾液に満たされた状態を維持することが大切との話がありました。
生き生きとした生活は口腔内の健康作りにあります。
植田先生の講演後は、国立市歯科医師会会長から国立市の介護予防事業についての説明がありました。
国立市歯科医師会の皆様が、市民の歯科健診に向けて大変な努力をいただいています。
歯が痛くなってから歯科医にかかるのではなく、毎年一回の歯科健診から歯の健康維持に向けて理解をいただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。
本日は午後2時よりオーラルフレイル予防に関する介護予防講演会に参加し、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブによる30周年記念式典総務委員会に出席しました。
オーラルフレイルとは、東京大学の辻哲夫特任教授と飯島勝矢教授が示したフレイルの前段階で、口から食べ物をこぼす、物がうまく呑み込めない、滑舌が悪くなるといった軽微な衰えを見逃した場合に全体的な機能低下が進むことを示します。
美しく長生きは唾液で決まると題して、日本大学歯学部の植田教授による講演を聞きました。
そもそも健康という概念について考えた中で、近代西洋医学では救命治療や感染症、急性疾患に対して発達したことから西洋医学の症状は既に生態系の自然治癒力が破綻した状態と言えます。
頭痛など体の不調に対して体に無理が来ているという証拠であり、体が自分に発しているシグナルです。
その中で、唾液が生体防御機構の大切な役割を担っています。
唾液の効用としては、円滑効果、溶解作用、洗浄作用、消化作用、保護作用、緩衝作用、抗菌作用があります。
口腔内の清掃も重要ですが、機能させることも大切なことから、口のストレッチも大事です。
唾液腺のマッサージをする中で、口腔内が唾液に満たされた状態を維持することが大切との話がありました。
生き生きとした生活は口腔内の健康作りにあります。
植田先生の講演後は、国立市歯科医師会会長から国立市の介護予防事業についての説明がありました。
国立市歯科医師会の皆様が、市民の歯科健診に向けて大変な努力をいただいています。
歯が痛くなってから歯科医にかかるのではなく、毎年一回の歯科健診から歯の健康維持に向けて理解をいただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。