石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月5日本日は稲作体験水田の草取りを行い、夜には佐藤市長との気さくな意見交換会に出席しました

2012年07月05日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です

 本日は午前9時より稲作体験水田にて田の草取りを行いました

 ちなみにこれが草取り機です。

 正直なところ、田んぼの草取りをするというのは初めてで、田んぼに入ると長女の通っていた富士見台幼稚園における田植えの際に田んぼで転倒しそうになった苦い経験があります。

 まず最初は、一見して稲と見分けのつかない稗(ひえ)を抜き、その後は草取り機を押して雑草を取ります。

 この草取り機を押す際に、相当な力が必要で、腰を入れて押さないと動きません。

 それでもコツを覚えてくると、田んぼの上を滑らすように動かし、細かい雑草が次々と浮いてくるのは気持ち良いものです。

 一時間半程度の作業を終えて帰ろうとしたところ、両手親指の付け根が痛いので何事かと思い見てみると、1センチ強の大きさで皮がめくれており、痛々しく血が滲んでおりました

 素手で草取り機を押していたこともあり、皮の薄いところがめくれてしまったようです

 我ながら貧弱貧弱と思いましたが、これも良い経験と思います。

 午後2時からは国立市議会で寄付行為禁止を中心に、東京都選挙管理委員会の方を講師に招いた中で研修会が行われました

 研修を聞いていると、世間一般常識的な「お返し」という文化が公職選挙法に通用しないことがよく分かります。

 今回の研修会を糧にして、公職選挙法に違反することが無いよう一つ一つの行動に注意したいところです

 午後5時からは、国立市消防団第一分団の先輩のお母さまが亡くなられたということから、お通夜の交通整理を手伝いました

 一般帰宅してから、午後7時30分より商協ビルで佐藤市長気さくな意見交換会が行われるという事から、そちらへ参加しました。

 第一部では、佐藤市長より当選後から今までの状況説明があり、この1年余りの取り組みについてスライドを交えて分かり易く説明されておりました

 最も印象的だったのは、5月2日に初登庁して佐藤市長が市長室に入った際に、市長室の扉が当時の秘書広報課長に閉められたことに驚いたという話で、前市長が常に市長室の扉を閉めていたことから、そうしたようですが、佐藤市長は殆ど常に市長室の扉がオープンになっており、それだけでも大きな違いです。

 また、佐藤市長は職員との信頼関係構築について大変な努力をされているという事に嬉しく思います

 私自身、現場監督として最も大事にしてきたことは職人さんや施主さんとの信頼関係を如何に構築していくかにあると感じていました。

 信頼関係が無ければ、良い仕事が出来るはずも無く、疑心暗鬼の中で暗中模索することになってしまいます。

 これからも私に関わる全ての方に対する信頼関係を強くすることができるように自分自身を磨いていかなければなりません。

 その後、話の中でコーディネーターの方が参加者へ幾つかの質問を投げかける場面がありました

Q佐藤市長に変わって、国立市が変わったと実感する方
A変わったと実感する方が多数

Q都市計画道路3・4・5号線(さくら通り)を現状の片側2車線から片側1車線にすべきと思う方
A片側1車線にすべきと思う方が多数

Q旧国立駅舎を昔のように復元すべきか
A復元すべきではないという方多数

Q国立駅南口ロータリーは変えるべきか
A変えるべきではない

 単純な二者択一ですから、グレーな部分もあるかと思いますが、私も多数の意見と同様です

 午後9時からは懇親会となり、本当の意味で気さくな意見交換会となっておりました

 懇親会は大変盛り上がり、佐藤市長があらゆる方々と様々な話で盛り上がっております。

 最後に閉会の挨拶で登壇した商工会青年部長が、市長という存在が身近になり、様々な意見を気軽に話せるということの素晴らしさを実感されており、私も同感です

 佐藤市長には、この激動の一年を乗り越えていただいたことに感謝すると共に、今年が国立市にとって新たな飛躍の年となるように私自身も議会でしっかりと支えていきたいと思います



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