こんにちは、将来の地域公共交通を考えている石井伸之です。
本日は午前10時30分に遠藤議員の紹介で電動キックボード運営会社の方が国立市役所にお越しいただきました。

アメリカから輸入された電動キックボードは、現在のところ日本では原付扱いだそうです。

公道を走る場合はナンバーを取得して、ミラーやウインカー等、バイクと同等の仕様にしなければなりません。

現在は公安を始めとして様々な関係機関と調整を重ねているそうです。
いずれは、自転車と同等の扱いとなるように努力されています。
説明をいただいた後に、市役所西側広場で試乗させていただきました。


乗り方は?というと、キックボードのように片足で地面を蹴った後に、右手の親指でアクセルボタンを押すと加速する仕組みです。


電動なので、どれだけの力があるかというと、最高時速は29キロ、最大勾配15度、フル充電で約50キロ走るとの説明がありました。
実際に乗せていただくと、写真が示す通り最初は「おっかなびっくりへっぴり腰」です。

アクセルをギュッと押した際の加速は素晴らしいものがあります。

跨ってこぐ自転車に比べ、ボードの上に立っているだけなので、転倒する危険性は極めて少ないかと思います。

アメリカでは、前輪が2輪となっているタイプがシェアサイクルのように運用されているそうです。
その様子を動画で見せていただいたところ、スマホで呼ぶと「ポート」と呼ばれる場所から自動的で利用する場所に前輪が2輪タイプの電動キックボードが自走し、利用を終えた場所に乗り捨てると、自動でポートに帰って行きます。
ある程度平坦な国立市であれば実現可能であるように感じました。
ちなみに現在のキックボード本体価格は12万円です。
電動自転車の価格を考えると、それほど高くありません。
また、これ以外にも座って乗ることの出来るタイプもあるそうです。
高齢者の移動交通支援に向けて、こういった車両が当たり前のように使われる社会が間近に迫っていると感じました。
市役所西側で試乗をしていると、市民の方より声を掛けていただきました。
お昼休みという事から、都市整備部長や会計管理者を始めとする多くの部課長さんにも試乗していただきました。
誰一人として転倒する方は無く、スムーズに乗りこなしています。
新型コロナウイルス感染症が収束し、国立市内のイベントが開催されるようになりましたら、電動キックボードの試乗会が実施出来るよう働きかけて行きたいと考えています。
本日の試乗会をセッティングしていただいた遠藤議員に感謝したいと思います。
本日は午前10時30分に遠藤議員の紹介で電動キックボード運営会社の方が国立市役所にお越しいただきました。

アメリカから輸入された電動キックボードは、現在のところ日本では原付扱いだそうです。

公道を走る場合はナンバーを取得して、ミラーやウインカー等、バイクと同等の仕様にしなければなりません。

現在は公安を始めとして様々な関係機関と調整を重ねているそうです。
いずれは、自転車と同等の扱いとなるように努力されています。
説明をいただいた後に、市役所西側広場で試乗させていただきました。


乗り方は?というと、キックボードのように片足で地面を蹴った後に、右手の親指でアクセルボタンを押すと加速する仕組みです。


電動なので、どれだけの力があるかというと、最高時速は29キロ、最大勾配15度、フル充電で約50キロ走るとの説明がありました。
実際に乗せていただくと、写真が示す通り最初は「おっかなびっくりへっぴり腰」です。

アクセルをギュッと押した際の加速は素晴らしいものがあります。

跨ってこぐ自転車に比べ、ボードの上に立っているだけなので、転倒する危険性は極めて少ないかと思います。

アメリカでは、前輪が2輪となっているタイプがシェアサイクルのように運用されているそうです。
その様子を動画で見せていただいたところ、スマホで呼ぶと「ポート」と呼ばれる場所から自動的で利用する場所に前輪が2輪タイプの電動キックボードが自走し、利用を終えた場所に乗り捨てると、自動でポートに帰って行きます。
ある程度平坦な国立市であれば実現可能であるように感じました。
ちなみに現在のキックボード本体価格は12万円です。
電動自転車の価格を考えると、それほど高くありません。
また、これ以外にも座って乗ることの出来るタイプもあるそうです。
高齢者の移動交通支援に向けて、こういった車両が当たり前のように使われる社会が間近に迫っていると感じました。
市役所西側で試乗をしていると、市民の方より声を掛けていただきました。
お昼休みという事から、都市整備部長や会計管理者を始めとする多くの部課長さんにも試乗していただきました。
誰一人として転倒する方は無く、スムーズに乗りこなしています。
新型コロナウイルス感染症が収束し、国立市内のイベントが開催されるようになりましたら、電動キックボードの試乗会が実施出来るよう働きかけて行きたいと考えています。
本日の試乗会をセッティングしていただいた遠藤議員に感謝したいと思います。