石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月13日 本日は第83回自由民主党大会に出席しました

2016年03月13日 | 自由民主党
 こんにちは、自由民主党所属の石井伸之です

 本日は、三田敏哉元都議会議長、遠藤議員、自由民主党国立総支部幹事長、青年部長、女性部長、女性部役員の方々と共に表題の自由民主党大会に出席しました。

 午前8時30分に国立市を出発し、車で中央高速から首都高速を走らせますが、一切渋滞が無く午前9時過ぎには到着です。

 開会まで一時間程ありますので、会場はガラガラかと思いましたが、既に多くの参加者が来ており何とか座席をキープできました


 谷垣幹事長による党情報告、ゲストとして公明党山口代表の挨拶、ノーベル賞を受賞された梶田隆章氏と続きます。



 梶田氏からは、将来を担う人材の育成に向けた財政支出が他国に比べて低い事、大学教員の雇用状況に問題があると言われていました。



 特に大学教員は、40代前半までは任期付きという、期限のある雇用形態が多く、40代半ばを過ぎてようやく定職と考えられる期限の無い雇用形態が多くなります。

 つまり、教える側である教員の不安定な雇用形態を見直さなければ、優秀な教員が育ちません

 文教都市を標榜する国立市においても、将来への投資である教育予算を確保し、優秀な人材を育てるという観点を打ち出すべきです。

 「国立市と言えば文教都市」というブランドを確立すると共に、不名誉な「西の広島、東の国立」「マンション紛争の街」といったイメージを払拭できるよう努力したいと思います。

 そして、安倍晋三総理からは、東日本大震災から5年が経過したが、被災地の復興は道半ばであるというところから始まりました

 被災地の復興には日本全体の経済を回復させなければなりません。

 アベノミクスが失敗したとの短絡的なマスコミ報道を聞きますが、7000円台の株価が16000円を維持し、有効求人倍率は0.9から1.27へ上昇しています

 守りの農政から、輸出を拡大する農政へ、企業と連携する中で最先端技術を維持して行くことも大切です。

 勿論、これで完成とは言えませんが、経済回復に向けての足場が出来たと思います。

 また、最初に挨拶された経団連会長へのメッセージとして、景気回復に伴う確固たる賃上げを強く要望されていました。

 この流れを確かなものとする為には、今夏の参議院議員選挙が重要です

 自民党・公明党の連立政権に対して、共産党と連携する民主党との厳しい選挙になると言われていました。

 前回の参議院議員選挙において、民主党候補と共産党候補の票を合算すると、多くの一人区で自民党候補は落選しているとの計算があります

 決して天狗にはならず、国民の皆様の真摯な声に耳を傾け、政権を失った時の反省を忘れずに地道な努力することを自民党は忘れてはなりません。

 安倍総理からの力強いメッセージは、一地方議員としても胸に刻みたいと思います。



コメント (1)
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