３月１１日 東日本大震災から５年が経過しました

　こんにちは、昨日予算特別委員会が終わりホッとしている石井伸之です。

　早いもので、東日本大震災から５年が経過しました。

　防災士の資格を取得する時に、阪神淡路大震災の様子を様々な方よりお聞きしましたが、人の力が自然に対しては無力だと感じさせられます。

　ただ、これを教訓にして初期消火や家具転倒防止措置が進んだことは間違いありません。

　さて、本日は市役所での献血と共に赤十字奉仕団の方々による災害時におけるビニール袋での炊飯方法の実演をされていましたのでそちらを見学しました。

　献血は特に問題無く４００㎜リットルの献血を行うことが出来ました。

　ビニール袋での炊飯は、細長いビニール袋に５勺のお米と僅かな水を入れ、口を輪ゴムで縛ります。

　それをそのまま鍋で３０分程度煮れば完成です。

　この利点は、ビニールの口を輪ゴムでしっかり縛ることにより、鍋に入れる水は川の水でも大丈夫ということにあります。

　ビニールは多少丈夫な物であれば、どのようなものでも良いそうです。

　赤十字奉仕団の方々は、防災訓練でもアルファ米の炊き出しを始め、様々な形でいざ災害時に備えた活動をされています。

　いつ発生するとも分からない大災害への備えを充実させるべく、議会や委員会の場で訴えて行きます。



　掲示されてるポスターです。



　サツマイモも美味しく出来ていました。





　いただいたパンフレットです。