石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月30日本日は議会改革特別委員会財政部会に出席しました

2014年07月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会において議会改革特別委員会財政部会に所属している石井伸之です

 本日は午前10時より財政部会に出席しました。

 主な議題としては、25日に行った委員会において条例部会の方々よりいただいた様々な意見の集約、議員が市長諮問機関等へ出席すべきかどうか?などについて議論しました。

 条例部会よりいただいた意見の中で、とある方より「議員報酬月額49万円といっても手取り額ではないので、そこから各種税金や年金など公的な支払いを終えた後の額を調査しなければ、本当の意味での必要な報酬額が見えてこない」という意見はその通りであると思います。

 家族構成や保有資産によって各議員微妙に納税額は変わって来ますが、我が家の場合では家族3人での国民健康保険税(介護保険を含む)、市都民税、固定資産税、国民年金等、年間総額約200万円(別途共済費も支払っています)を支払っております。

 また、政務活動費の中では、月額1万円の支給では到底足りず、報酬の中から活動費を支出していることは、全議員が異口同音に話していたそうです

 それでは、報酬からどれだけ活動費を拠出しているかどうか?この部分を調べるかどうかについては議論が白熱しました。

 誰もが調査してみたいという点は同じなのですが、既に領収書も無く記憶だけを頼りに金額を書き出すことの信憑性などを考えると、如何なものかと考えてしまいます。

 本腰を入れて調査をするのであれば、例えば来年度より一年間全議員申し合わせの上で政務活動費として支出すべき金額を全て集計するという方が良いのかもしれません。

 とある前兵庫県議による政務活動費の不透明な支出が注目されておりますので、しっかりと検討して行きたいと思います。

 午後から石井伸之の市議会通信を2500部印刷した後、収納課長に国立市の市税収納状況について聞いたところ、速報値ですが平成25年度も素晴らしい結果が出たそうです

 収納課長は、職員一人一人の努力のお蔭と話されていましたが、指導する収納課長が細やかな目配せをして、職員の働きやすい環境を築いているからだと思います。

 そういう意味では、収納課だけではなく、昨日の職員表彰で福祉総務課長が、嘱託職員の何気無い言葉にしっかりと反応し、素晴らしい施策に昇華させていくということからも分かります。

 話は変わりますが、帰宅してからブログを書いていると、甲州街道を何台もの消防車が東へ走り抜けたかと思うと、出火報のメールが入りました

 作業服へ着替えて第一分団の分団小屋へ向かい、府中市境の谷保地域へ出動しました。

 私が消防車を運転したのですが、渋滞する甲州街道上り車線を横目に下り車線を逆走するのは神経を使います

 現着して、話を聞いたところ、誤報だったそうです。

 燃えていなくてホッとしたことは言うまでもありません。

 年間何十回と出動しますが、その殆どが誤報や小火となっております

 それでも、年に数回は本火災が発生しておりますので、その時に備えたいと思います。

 

コメント
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