石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月25日本日は議会改革特別委員会に出席し、夕方からは滝乃川学園の盆踊りに行きました

2014年07月25日 | Weblog
 こんにちは、議会改革特別委員会財政部会に所属している石井伸之です。

 本日は、午前10時より議会改革特別委員会が行われました

 今日の特別委員会は、いつもとは違い、午前中は財政部会の各グループが条例部会に所属する委員へ進捗状況を説明し、意見をいただきます。

 逆に午後からは条例部会の各グループに所属する委員が、私達財政部会に所属する委員に説明し、意見するという形式です。

 私は財政部会において、議員報酬・役職加算について説明するグループとなっております。

 議員報酬をどうするか?という観点では、様々な意見があり、その中でも報酬及び期末手当や役職加算、政務活動費全てをひっくるめた年俸という新たな考え方もいただきました。

 また、比較方式では人口が少ない自治体ほど、市全体総額における報酬や議会費の構成比が高くなることから、単純な比較はいかがなものか?という意見が多く出ております。

 だからといって、有志の議員で算出した活動日数に対して、市長の給与と比べて計算する原価方式が万能でないことも、意見をいただきました。

 それでも、比較方式よりは原価方式で積み上げて行った方が、議員の報酬額を算出する根拠の一つとしては、認められるという考え方もあり、平成25年一年間の活動時間を算出した甲斐がありました。

 午後からは、我々が3つのグループを回るのですが、その際にホストイットに書いて行って欲しいと言われました。

 どれだけ書く時間があるのかと聞いたところ「5分間」と、言われた時には、返す言葉がありません

 質問や意見をホストイットに記入する5分間が始まると、財政部会のメンバーは5分間の小テストでも行っているかのように、必死な形相でペンを走らせます。

 5分間でどれだけのことを伝えられるか心配でしたが、意外や意外、幾つもの意見が出てくるのには自分自身でも驚きました。

 幾つか感じたこととしては、市長等という言葉が、様々な条文に出てくるのですが、その場面によって市長等の定義が異なるように感じました。

 また、表現が曖昧な部分があり、誰がどのようにそのことを決めるのか、煮詰めて欲しい部分などを伝えました。

 5分間の小テストを3回も行うと、脳みそはグッタリです

 それでも、とても良い意見交換ができたことは間違いありません

 議長の冒頭あいさつにもありましたが、党派を超えてより良い議会基本条例を制定し、議会費の見直しに繋がればと思います

 その後は、5時30分より始まる滝乃川学園における盆踊りに、青柳すずめ会という踊りの会の一人として参加しました

 夕方とはいえ、まだまだ暑さが厳しく、浴衣を着ていても汗が吹き出します。

 私達が踊り始めると、入所者の方々も踊り始め、楽しそうです。

 また、毎年踊りに来ている先輩方は、顔見知りの方々に顔を覚えていただいており、そういった交流も大切にしたいと思います。

 売り場のコーナーには、中央大学の方々がボランティアに来ており、手伝っていただいておりました。

 我が会派は青木議長を先頭に祭りで焼きそばを担当する場面が多く、石塚議員、大和議員の焼きそばも大変美味しくいただきましたが、こちらの焼きそばも負けていません

 2時間余りでしたが、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。


 青柳すずめ会の方々です。

 その後は、国立市消防団第一分団の集まり、商工会青年部による天下市実行委員会に出席して一日が終わりました。

 


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