石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月3日本日は自民党三多摩議員連絡協議会役員理事幹事合同会議に出席しました

2014年07月03日 | Weblog
 こんにちは、自民党三多摩議員連絡協議会において国立市の政調幹事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前11時より立川グランドホテルの小さな会議室で、表題の会議に出席しました。

 会長挨拶の後に、調布・狛江選出の栗山都議会議員より、子供子育て支援新制度について説明を受けました

 子供子育て支援新制度は、幼稚園、保育所、認定こども園を通じた共通の給付を創設し、実施主体が区市町村へ変わるなど、新しい大きな仕組みを作るものです。

 その中で特に私立幼稚園が新制度への移行を判断する上で、必要な情報が十分に提供されておらず、現場では困惑しているとのことが、都議会において提出された意見書内に書かれています。

 国立市の幼稚園においても、新制度へ移行するか、それとも現行通りとするか判断を迫られます。

 多くの幼稚園が少子化によって、厳しい運営をされていると聞いておりますので、新制度移行がそういった部分の改善に繋がるようにチェックしていきたいところです。

 現職の都議会議員より、制度変更について生の情報をいただけるというのは有り難く思います。

 その後は、調布市長選挙に自民党推薦で立候補している大須賀候補の支援、今後の日程などを協議して終了となりました。

 午後からは、国民健康保険運営協議会会長として、多摩地区北地域の会長が集まる定期総会に出席しました。

 冒頭に、東久留米市長である並木克己市長より挨拶がありました

 今年1月に行われた東久留米市長選挙に当選されて半年余りですが、早くも市長としての風格が出て来たように感じます。

 自民党三支連青年部で共に汗を流した仲間が、各地域で活躍している姿を見るのは嬉しいものです。

 また、逆に自分としても市民の皆様より預けていただいた議員の立場を最大限活用して、市政発展となるよう、これまで以上にネジを巻いて議会や委員会の場で訴えて行きたいと思いました。


 終了後、昨年同様に血管年齢の測定があり、健康増進課長と共に測定しました

 測定中のところを健康増進課長に撮影していただきました。

 すると、実年齢よりも5歳若い数値が出ました。

 血管の老化は、心臓疾患や脳梗塞などの原因となりますので、若さを保つことができるように適度な運動、塩分の抑制、就寝前の食事に気を付けたいところです。

 そう考えると、飲み会後の脂っこく、塩辛い〆のラーメンを食べて満腹になったまま寝てしまうのは、血管を老化に繋がりますので、気を付けたいと思います。

 いよいよ来年4月が統一地方選挙となっており、私達国立市議会議員も4年に一度市民の皆様より審判を受けます

 議員は選挙の為に活動している訳ではありませんが、選挙に当選しなければ議員という立場に就くことは出来ません。

 それと先輩議員が常々言われていましたが、期を重ねるごとに発言が重くなるので、一言一言に十分注意しなければならないという言葉が思い浮かびます。

 もちろん、不用意な発言は気にしなければなりません。ただ、それでも現在は不可能かもしれないが夢を現実に変える為の数十年先を見据えた議論は不発に終わるかもしれませんが、あらゆる可能性を考えて訴えて行きたいところです。

 地に足を付ける部分と、正々堂々と夢を語る部分についてはメリハリを付けて訴えたいと思います。

 その中で、夕方に矢川都営住宅建て替えに向け、今後の考え方について説明を受けました。

 短い時間での説明でしたが、政策経営部長と特命担当課長の説明は、将来の富士見台地域全体を考えており、こういった議論の展開が国立市にとって重要であると感じたところです。

 傍から見て感じるのですが、特命担当課長というのは大変忙しく重要なポストであり、非常に遣り甲斐のある仕事であると思います。

 大きな仕事の連絡調整に向けて、関係団体と国立市の間に立ち、問題解決よりもどこに問題があるのか発見する能力を求められるように感じました。

 私達議員もそうですが、問題を発見することができれば、あとは解決するだけですが、問題を問題として発見できなければ永遠に問題を解決することは出来ません

 国立市の収納率が全国の先進市と伍して競えるところまで来たのは、まさに問題意識を突き詰めた結果にあると思います。

 以前一般質問で、第六小学校の学童保育が矢川都営住宅内の矢川学童と矢川児童館に行われていることから、青柳地域の児童は冬になると真っ暗なところを再び南武線を渡って帰宅することになりますので、第六小学校内での学童保育が出来ないか訴えたことがあります。

 その際は、第六小学校内に空き教室が無いという事から不発に終わりました

 では、どういった方法が考えられるのか問題と課題を抽出して、今後の質問に繋げて行きたいところです

 


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