石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月17日本日は消防訓練が水再生センターで実施されました

2008年09月17日 | Weblog
 こんにちは国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前中に明和マンション裁判調査特別委員会懇談会があり、平成17年~平成18年にかけて議長を務めていた関議員から、議会の議決を無視して補助参加人が上告してしまった当時の事情を聞きました。

 関議員から聞くところによると、我々も聞いていたように、平成17年12月27日の臨時議会で高等裁判所の判決に対して上告をしたいという上原市長の議案に対して、議会では否決したことから粛々と賠償金を支払う準備をしているということを、平成18年1月4日の新年顔合わせ会でも担当職員に確認していると、話しておりました。

 その後、1月5日に国立市議会議長として新年の挨拶会を回っているときに、電話で補助参加人が上告の手続きをしてしまったことを知ったそうです。

 急いで国立市役所へ戻り、上原市長へ「この上告は市長は何らかの関与をしているのか」と聞いたところ「一切、関与していない」と断言されていたと言われました。

 平成20年8月22日に上原前市長を参考人として呼んだ時にも、平成18年1月3日に他の補助参加人から委任状を取る為に自らが補助参加人を回ったということから、議会の議決に従うべき立場にありながら、上告の手続きに加担したことが分っております。

 関議員からは、補助参加人と上原前市長を呼んで、上告した経緯についてもっと突っ込んで詳しく調査をすべきだという意見をいただきましたので、さらに詳しい流れの把握に向けて調査を進めて行きたいと思います。

 午後からは、水再生センターにて東京都操法審査会に出場する第四分団の応援に立川消防署の方が来ていただけるということで、他の分団からも応援に行くということで、第一分団からも私ともう一人の方で訓練会場に向かいました。

 9月中旬ということもあって、まだまだ残暑厳しく、立っているだけでも汗が滴ってきます。そんな中で訓練を行うのは肉体的にも厳しいのではないでしょうか?

 私は、ここのところ機関員といってポンプ車や可搬ポンプを動かしているということで、今回も副団長から可搬ポンプを動かして水槽に水を送るように言われました。

 どうしても訓練中でも可搬ポンプを見ていなければならないので、全ての訓練をみることはできませんでしたが、途中で水を送らずに各パート毎の訓練をしている時に操法の様子を見ることができました。

 正直なところ、教官からは厳しい言葉が飛んでおりました。しかし、それは期待するものがあるからではないでしょうか?是非とも11月1日の本番に向けて頑張っていただきたいものです。
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