先ほど、㈱橋本確文堂のNさんが来店してくださって、「自然人」を届けてくれました。「自然人」とは北陸(富山・石川・福井)の自然の魅力を紹介するタウン誌の事です。その最新号(AUTUMN 2017 No.54)の特集は「北陸の石」です。
実は、6月の終り頃、「石の華」にも「自然人」の取材がありました。NさんとライターのYさんとカメラマンのHさんの3人が「石の華」に雑誌の取材で訪れました。私は小一時間ほど取材を受け、自分なりの石の話をしました。そして、主に石川県産の石の写真を撮ってもらいました。後日、見開き2ページの誌面の校正が届き、初校、再校を経て、本日、その掲載誌が届きました。掲載誌と言っても広告ではなく編集面での掲載誌です。
もちろん、私の関心は「石の華」の紹介ページなのですが、そのページは既に校正時に読んでしまっていたので、それ以上に、今回の特集「北陸の石」が気になりました。
その特集では富山県朝日町のヒスイ海岸にはじまり、小松・滝ヶ原の石文化、勝山の恐竜化石、北陸の川の石ころ図鑑、石材(富山の金屋石・金沢の戸室石・福井の笏谷石)に続き、鉱物趣味の店としての「石の華」が紹介されており、それから「とっておきの石スポット10選」や北陸の「県の石」の紹介に続いておりました。
石好きさんにとっては読み応え充分の内容になっていると思います。
私もこれからじっくりと今回の「自然人」を読みたいと思っております。