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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「サマータイム」

2012-03-26 10:59:25 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 早くもアイルランドでは、サマータイムが始まりました。
 ただいま日本との時差は8時間。冬の間は9時間で、1時間しかちがわないのですが、マークに電話しようと思うとき、この1時間の差がけっこう大きく感じます。

これまた本日のお題とまったく関係なく、ダブリンのクレープリーで食べたガレットです。クレープリーのことは、以前ちらっと書きましたが、写真を載せていなかったので。おいしそうでしょう?シードルをいれる専用マグカップもかわいいよね。ボウルってよんでました。

Fafie's Gallettes Limited.
2 Lower Kevin Street.
 あんまり早い時間にかけるのもかわいそうかななんて、19時くらいまで待って電話してたのが、18時にかけても大丈夫。というのは、こちらとしてけっこう便利。

 さてアイルランドでは、2月29日に限って、女性から男性にプロポーズできるという習慣があるのですって。初めて知りました。
 プロポーズや「告白」は基本、男性から女性へが決まりです。ヴァレンタインデーだって例外ではなく、2月14日には花束持った男性をたくさん見かけます。

 たまたま道を歩いていて目に入った光景は、駐車してあった作業用のヴァンのなかの、ごたごた積まれた工具のすき間に、大事そうに置かれた真っ赤なバラの花束。いいなぁと思いました。
 
 今年の2月29日、わたしは東京に戻ってしまって参加できなかったのですが、友人宅でパーティがあり、そこで友人のガールフレンドが彼にプロポーズをしたの。

 彼らはすでに一緒に暮らしていて、息子ももう3歳になるのですが、まだ22歳の彼女は、やはり結婚に憧れがあるのかな。ウエディングパーティもしたいでしょうしね。

 立会い人がたくさん見守るなかで、「わたしと結婚してくれるわね?」と約束をとりつけたのだそうです。
 2月29日を選んだのは、たまたまなのかと思っていたら、そういう習慣があるとあとで聞いたのでした。他の国でも、そういう習慣あるのかしらね?

 今度は音楽の話をといいながら、ぜんぜん別の話題を書いちゃいました。
次回こそ、ボシーバンドのことを書きたいと思っています。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そういう習慣があると聞いた事が御座います。 (ELIM)
2012-03-30 00:47:20
それを利用して、公共の電波でボーイフレンドにプロポーズした人がいて、ちょっとした騒ぎになったけれども、結局結婚したとか聞きましたよ。
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