今回も引き続きSt.Andrew’s Collegeの高校一年生の職業体験レポートです。
今回は将来、雑誌の編集部などで働いてみたいというSちゃんのレポートです。
仕事を通じてプロの情熱やスキルを身をもって体感したSちゃん。自分の興味や英語力を再確認し、本当にいい経験をしたようです!
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私はSt. Andrew's Collegeのトランゼッションイヤー(4年生)の生徒です。今回4年生では、2月22日から3月5日の2週間職業体験があったので、その様子について紹介したいと思います!!
Ms. Lane先生 (EAL=留学生のための特別英語クラスの先生)に紹介され、私は3月1日から1週間だけ「B wedding magazine」というウェディング雑誌の会社で職業体験をしました。
この職業先が決まるまで、20~30の職業先に電話をしたりメールの送ったりしましたが、どれも「キャンセル待ち」や「職業体験を受け入れていない」という理由で見つかりませんでした。まして留学生なので情報や紹介などが少なく、自分が将来就きたい仕事の職業体験の場所をゲットするのは、とても大変なことだと感じました。
でも私はとてもラッキーだと思いました。ファッションや雑誌出版社関係の仕事に就きたい私にとってウェディング雑誌の職業体験ができたことは、本当に良い経験になりました。
1日目、B wedding magazine の会社の行くには電車でDublin中心部に行き、それからバスで1時間かけSwords(ウェディング雑誌の会社がある町)へ行かなくてはいけませんでした。
初めての場所、初めての長い通勤時間だったのでとても緊張しました。また、乗ったバスの最終ストップが会社からすごく遠く、運転手さんが会社までバスで送ってくれたハプニングもありつつ、なんとか勤務時間前に着きました。
最初のウェディング雑誌会社の印象は、「デスクワーク」といういう印象でした。
部屋の印象は大きな一つの部屋に一人ずつ机、パソコンがあり、奥に2つ偉い方の部屋があり、比較的静かで私の印象とは全然違っていました。ただその分本格的な職業体験で、私専用のデスクがあり驚きました!!
B wedding magazine は聞いたこともなく見たこともありませんでしたが、今回初めて見て、とても読みやすくキレイな雑誌で、これからの仕事が楽しみでした。
私に全部の指示や雑誌のこと教えてくれたのが、Karen さん、まだ20代ですが仕事をテキパキこなしているし、大学を出て、すぐこの仕事に就くなんて「すごいっ!!」っと思いました。
私の最初の仕事は、ウェディング雑誌のサイトに掲載されているオンラインデートについての人からの意見をマイクロソフトワードに書き、Karenに送るという内容でした。
またその次に、レッドカーペットで白のドレスを着ている女優さんの画像を検索し、そのリンクのリストを作るという仕事でした。とてもやりがいのある仕事で、洋服が好きな私にとって、沢山のドレスの検索するのはとっても面白かったです!
お昼ごはんはカフェテリアで職場の人たちと食べました。また職場内で紅茶やコーヒーが作れ、おなかがすいた時は自分のデスクで紅茶やお菓子を食べ一息つけたのが良かったです。
一日目は16:00まで、約6時間の職業体験プラス合計3時間かけての通勤だったので、とっても疲れてしまい、8時に寝てしまいました。笑 でもとてもやりがいのある仕事だと思いました。
2日目は予定時間より早く着いたので、仕事が3:00時に終わりました。
この日の私の仕事は、ウェディングカラーに合わせてウェディング小物(ドレス、ブーケ、テーブルセッティング)をインターネットで検索し、各色ごとにまとめワードにリンクを貼るというものでした。
ウェディング素材を見つけて色別にまとめることは見かけは簡単なことですが、いい物を探しワードに載せるのには難しいことだと感じました。ちなみに私か検索した色はダークパープル、ダークグリーン、イエローです。
2日目から少しずつ慣れてきましたが、私が一番悔しかったことは、お昼時間の時に話しの輪に入れなかったことです。英語圏の人間ではないし、全部聞き取れないのは承知してましたが、やはり会話をすることは難しいと感じました。
1週間しかない貴重な時間で聞きたいことも沢山ありましたが、やはりしっかりと伝えられなく、私の英語力はまだまだ未熟だと思いました。仕事での指示などは聞き取り、理解できましたが、日本語と英語の壁はまだまだあると思います。
たとえば、今回私は何回もインターネットやパソコンを使いましたが、すらすらと頭の中に単語、文章は入ってこないし、英語文を打つのも遅いです。ちゃんとした仕事に就くにはまだまだだと感じました。
3日目、この日の私の仕事はブライドメイドの夏のトレンドを各サイトから5つずつ見つけるというものでした。トレンド、ファッション、デザインなどが好きな私にとって一番楽しかった仕事かつ、やりがいのある仕事でした。
最初は情報を得るのに苦労しました。ウェディングドレスや小物などのトレンドは大きく掲載されていましたが、ブライドメイドの情報は数少なく、丸一日かけてブライドメイドのトレンドを見つけました。
今夏のトレンドは.....ビンテージ、明るい色のショートドレス、ブライドメイドのドレスでは無いドレスなどです!!
この日は午後からKarenさんと一緒に働いている方から違う仕事を貰いました。
内容はその方が持っている写真を専用サイトにアップロードするというものでした。最初は、アップロードの手順が難しく戸惑いましたが、その方が丁寧に教えてくれたので何とかアップロードすることができました。
4日目、この日はウェディング雑誌に関わることではなく、ホテルについての仕事でした。内容はウェディングサイトに載っていないメイヨー、スライゴー、ドニゴール(注: それぞれアイルランドの西部、北部にある県)にあるホテルの検索でした。
この仕事をくれたのは、直接雑誌関係に関わってはいなくて、ホテルや本当の結婚式に必要なものを調べている方々から貰いました。これまでの仕事はインターネットで写真を調べリンクを貼るという、センスを問われることでしたが、今回は人々からの意見を踏まえ良いホテルか悪いホテルか、そのホテルのサイトを訪れどのようなホテルかマイクロソフトエクセルを使い詳しく調べました。
この体験はなかなかできることではないので、とっても楽しかったですし、英語文を読むことが多かったので、良い体験になりました。
私の職業体験最終日、この日の朝は今までいろいろお世話をしてくれたKarenさんと一緒のバスでした。私が「もっとここで働きたかった」というと、すごく喜んでくれたし、「楽しんで体験してもらえて良かった」と言ってくれました。
普段のようにB wedding magazineに着き、私のその日の仕事を始めました。この日の仕事は、新しいダイエットについての意見を探し、ワードに載せるということでした。
でも数分後、吐き気と腹痛で気分が悪くなりました。私はその日最後の職業体験だったし、早く帰りたくはありませんでしたが、あまりにひどかったのでKarenさんを中心とするB wedding magazineの方々に挨拶をし、家にもどりました。
このウェディング雑誌会社で働いてみて、雑誌関係の仕事に就くには強い情熱と、高いスキル、発想力などが必要だと感じました。
また、この仕事を紹介してくれたMs.Lane先生、職業体験を引き受けてくれたB wedding magazineの方には感謝してます。おかげで、沢山のことを学びましたし、今後私が将来何になりたいのか、どうすればよいのかが参考になり、良い職業体験ができたと思います。
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Sちゃんが職業体験をしたB Wedding MagazineのWebsiteはこちら:
http://www.bmagazine.ie/
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今回は将来、雑誌の編集部などで働いてみたいというSちゃんのレポートです。
仕事を通じてプロの情熱やスキルを身をもって体感したSちゃん。自分の興味や英語力を再確認し、本当にいい経験をしたようです!
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私はSt. Andrew's Collegeのトランゼッションイヤー(4年生)の生徒です。今回4年生では、2月22日から3月5日の2週間職業体験があったので、その様子について紹介したいと思います!!
Ms. Lane先生 (EAL=留学生のための特別英語クラスの先生)に紹介され、私は3月1日から1週間だけ「B wedding magazine」というウェディング雑誌の会社で職業体験をしました。
この職業先が決まるまで、20~30の職業先に電話をしたりメールの送ったりしましたが、どれも「キャンセル待ち」や「職業体験を受け入れていない」という理由で見つかりませんでした。まして留学生なので情報や紹介などが少なく、自分が将来就きたい仕事の職業体験の場所をゲットするのは、とても大変なことだと感じました。
でも私はとてもラッキーだと思いました。ファッションや雑誌出版社関係の仕事に就きたい私にとってウェディング雑誌の職業体験ができたことは、本当に良い経験になりました。
1日目、B wedding magazine の会社の行くには電車でDublin中心部に行き、それからバスで1時間かけSwords(ウェディング雑誌の会社がある町)へ行かなくてはいけませんでした。
初めての場所、初めての長い通勤時間だったのでとても緊張しました。また、乗ったバスの最終ストップが会社からすごく遠く、運転手さんが会社までバスで送ってくれたハプニングもありつつ、なんとか勤務時間前に着きました。
最初のウェディング雑誌会社の印象は、「デスクワーク」といういう印象でした。
部屋の印象は大きな一つの部屋に一人ずつ机、パソコンがあり、奥に2つ偉い方の部屋があり、比較的静かで私の印象とは全然違っていました。ただその分本格的な職業体験で、私専用のデスクがあり驚きました!!
B wedding magazine は聞いたこともなく見たこともありませんでしたが、今回初めて見て、とても読みやすくキレイな雑誌で、これからの仕事が楽しみでした。
私に全部の指示や雑誌のこと教えてくれたのが、Karen さん、まだ20代ですが仕事をテキパキこなしているし、大学を出て、すぐこの仕事に就くなんて「すごいっ!!」っと思いました。
私の最初の仕事は、ウェディング雑誌のサイトに掲載されているオンラインデートについての人からの意見をマイクロソフトワードに書き、Karenに送るという内容でした。
またその次に、レッドカーペットで白のドレスを着ている女優さんの画像を検索し、そのリンクのリストを作るという仕事でした。とてもやりがいのある仕事で、洋服が好きな私にとって、沢山のドレスの検索するのはとっても面白かったです!
お昼ごはんはカフェテリアで職場の人たちと食べました。また職場内で紅茶やコーヒーが作れ、おなかがすいた時は自分のデスクで紅茶やお菓子を食べ一息つけたのが良かったです。
一日目は16:00まで、約6時間の職業体験プラス合計3時間かけての通勤だったので、とっても疲れてしまい、8時に寝てしまいました。笑 でもとてもやりがいのある仕事だと思いました。
2日目は予定時間より早く着いたので、仕事が3:00時に終わりました。
この日の私の仕事は、ウェディングカラーに合わせてウェディング小物(ドレス、ブーケ、テーブルセッティング)をインターネットで検索し、各色ごとにまとめワードにリンクを貼るというものでした。
ウェディング素材を見つけて色別にまとめることは見かけは簡単なことですが、いい物を探しワードに載せるのには難しいことだと感じました。ちなみに私か検索した色はダークパープル、ダークグリーン、イエローです。
2日目から少しずつ慣れてきましたが、私が一番悔しかったことは、お昼時間の時に話しの輪に入れなかったことです。英語圏の人間ではないし、全部聞き取れないのは承知してましたが、やはり会話をすることは難しいと感じました。
1週間しかない貴重な時間で聞きたいことも沢山ありましたが、やはりしっかりと伝えられなく、私の英語力はまだまだ未熟だと思いました。仕事での指示などは聞き取り、理解できましたが、日本語と英語の壁はまだまだあると思います。
たとえば、今回私は何回もインターネットやパソコンを使いましたが、すらすらと頭の中に単語、文章は入ってこないし、英語文を打つのも遅いです。ちゃんとした仕事に就くにはまだまだだと感じました。
3日目、この日の私の仕事はブライドメイドの夏のトレンドを各サイトから5つずつ見つけるというものでした。トレンド、ファッション、デザインなどが好きな私にとって一番楽しかった仕事かつ、やりがいのある仕事でした。
最初は情報を得るのに苦労しました。ウェディングドレスや小物などのトレンドは大きく掲載されていましたが、ブライドメイドの情報は数少なく、丸一日かけてブライドメイドのトレンドを見つけました。
今夏のトレンドは.....ビンテージ、明るい色のショートドレス、ブライドメイドのドレスでは無いドレスなどです!!
この日は午後からKarenさんと一緒に働いている方から違う仕事を貰いました。
内容はその方が持っている写真を専用サイトにアップロードするというものでした。最初は、アップロードの手順が難しく戸惑いましたが、その方が丁寧に教えてくれたので何とかアップロードすることができました。
4日目、この日はウェディング雑誌に関わることではなく、ホテルについての仕事でした。内容はウェディングサイトに載っていないメイヨー、スライゴー、ドニゴール(注: それぞれアイルランドの西部、北部にある県)にあるホテルの検索でした。
この仕事をくれたのは、直接雑誌関係に関わってはいなくて、ホテルや本当の結婚式に必要なものを調べている方々から貰いました。これまでの仕事はインターネットで写真を調べリンクを貼るという、センスを問われることでしたが、今回は人々からの意見を踏まえ良いホテルか悪いホテルか、そのホテルのサイトを訪れどのようなホテルかマイクロソフトエクセルを使い詳しく調べました。
この体験はなかなかできることではないので、とっても楽しかったですし、英語文を読むことが多かったので、良い体験になりました。
私の職業体験最終日、この日の朝は今までいろいろお世話をしてくれたKarenさんと一緒のバスでした。私が「もっとここで働きたかった」というと、すごく喜んでくれたし、「楽しんで体験してもらえて良かった」と言ってくれました。
普段のようにB wedding magazineに着き、私のその日の仕事を始めました。この日の仕事は、新しいダイエットについての意見を探し、ワードに載せるということでした。
でも数分後、吐き気と腹痛で気分が悪くなりました。私はその日最後の職業体験だったし、早く帰りたくはありませんでしたが、あまりにひどかったのでKarenさんを中心とするB wedding magazineの方々に挨拶をし、家にもどりました。
このウェディング雑誌会社で働いてみて、雑誌関係の仕事に就くには強い情熱と、高いスキル、発想力などが必要だと感じました。
また、この仕事を紹介してくれたMs.Lane先生、職業体験を引き受けてくれたB wedding magazineの方には感謝してます。おかげで、沢山のことを学びましたし、今後私が将来何になりたいのか、どうすればよいのかが参考になり、良い職業体験ができたと思います。
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Sちゃんが職業体験をしたB Wedding MagazineのWebsiteはこちら:
http://www.bmagazine.ie/
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