いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

日本維新の会躍進の集い@大田区 成功裏に開催

2013-05-21 | Weblog
 今日は、日本維新の会躍進の集い@大田区を開催した。これは、自民党出身の元区議会議長の永井敬臣氏、民主党出身の現職都議柳ケ瀬裕文氏と二人の都議会公認候補予定者、そしてたちあがれ日本出身の私と、出自が違い3名が、その違いを乗り越えて連携していこう、と私が主催して開催した。

 一昨年の3月7日同じ会場で、私自身の区政報告会を行った際は、用意して280名分の椅子が足りなくなり、急きょ足した経験を持つが、今回は集客をお二人の都議候補にお任せしたこともあり、いささか不安ではあったが、最終的には200名の方々にお集まり頂いて安堵した。

 最初は、山田宏東京都総支部代表(元杉並区長)のご挨拶である。当初、別の都議候補の日程が入っていたが、「両陣営に勝って欲しい」と参加された。杉並区長時代の経験から「行政改革」の必要性を訴えられた。

 続いて、中山恭子参議院議員の登壇である。拉致被害者の問題から見た国家観、さらには憲法問題と持論を展開され、特命全権大使として経験されたウズベキスタンの実情も話された。


 公務のため遅参された、平沼赳夫党副代表は、最近の維新の会幹部の発言と、西村真悟代議士の除名問題に、相当突っ込んだ発言をされた。テレビ、新聞各紙が取材に入っており、ドキドキしてしまったが、いつもながらの「平沼節」は、偉大な政治家を感じさせるものがある。

 そして、都議候補予定者の永井氏、柳ケ瀬氏の登壇である。永井氏は、いつもながらの区役所問題を提起され、若い柳ケ瀬氏は「先輩である永井先生を一番に私を二番に」と、圧倒的に永井後援会の参加者が多い会場の空気を読み訴えた。ただ、原発反対を声だかに訴えられたのには、いささか困ってしまったが…

 最後は私の挨拶で締めくくったが、費用も企画もすべてこちら持ちの強みで、予定時間をオーバーしてしゃべりまくってしまった。

 逆風での維新の船出だが、風ではなく、それぞれの候補予定者の「人物」で勝ち残れるような闘いにしていかなければ本物ではないと思う。その意味では、「風頼み」から真の政党へ脱皮する試金石が都議選であり、参議院選挙ではないだろうか。頑張ろう!