いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

石原新党→太陽の党結党@ニューオータニ

2012-11-13 | Weblog
 いよいよ船出である。数日前に党本部より火曜日の夕方は「空けておくように」との連絡があった。いったい何があるのか、党本部職員はノーコメント。「策は密たるをもって旨とする」だのだろう。

 そして今日。ニューオータニに出向くと会場には「記者会見場」とある。会場には、カメラ、カメラの大集団と数えきらない記者。こいつはすごいことになった。

 報道などで「太陽の党」という名前が有力であると聞いていたが、さて名前はなんとなるのだろう。幕で隠された党名看板がオープン。一斉にフラッシュがたかれる。

 やはり「太陽の党」だった。実は、日本改進党などの案もあったようだが、最終的にはこの名前に決まったそうだ。この国の暗雲を取り払う、太陽になろう!ということだろう。わかりやすい名前である。

 続いて、役員が発表された。石原慎太郎前都知事と平沼赳夫たちあがれ日本代表が、それぞれ、太陽の党の共同代表に就任。その他の役員は後日とのこと。

産経ニュースより転載

 石原共同代表は、「既存政党と新たな『関ケ原の戦い』に挑む」と述べ
「かねがね国政に大きな不満を抱いていたが、このまま衆院選になると、自民、公明両党が過半数を取りかねない。許せない」と発言。「太陽の党はほんの一過程にしかすぎない。必ず衆院選の前に大同団結する。太陽の党が吸収され、消えても構わない」と。

 続いて平沼共同代表が、たちあがれ日本の結党の理念である「政界再編」への決意を語られた。




 続く記者質問では「大同団結はいつか?」「本当に出来るのか?」などの質問相次いだが、石原代表は「時期なんか教えられないよ!」「俺が出来るって言ってるんだから出来るんだ」と、いつもながらの石原節でケムにまいていた。

 記者が退出した後は、身内だけの懇親会。藤井参議院代表の司会により和やかに乾杯が終わると「おい、いぬぶし君、支部長代表で挨拶しろ」と。ええええ、まだビール呑んでない!

 普段は、いかなる場面での指名もこなすのだが、さすがに石原、平滑両代表を前に、さらには、さきほどの感動で心が高ぶっており、今までで最低の挨拶になったしまった。

 ただ、最後に「ネコに鰹節、ニッポンにいぬぶし!」と叫ぶことは忘れなかった。

 平成24年11月13日から日本は変わった、とう後世の歴史に残るよう頑張らねばなるまい。