いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

大田区役所は親北朝鮮?

2005-10-13 | Weblog
 大田区内には、北朝鮮国籍や韓国籍など外国籍、特にアジアの方々が多く生活されている。そのことについては、なんの違和感もない。

 が、このことは納得がいかない。それは、外国人学校保護者補助金という制度である。これは、朝鮮学校に通う児童生徒の保護者に月額11000円を区が補助する、という制度だ。(最近、中国、韓国にも門戸を広げたが、主は朝鮮学校である)

 東京都内には、8区2市に朝鮮学校があるが、大田区だけは特別制度があついのだ。

 まず保護者補助金の額で、1万円を超えるのは大田区だけ。立川市は月額2000円、町田市は昨年度で廃止。北区は、そもそも支給していない。最も高い区が板橋と墨田区の8500円だが、こちらは、いかなる国の外国人学校の児童生徒でもOKである。他の区でも、朝鮮学校に特化しているのは、江東区と大田区だけである。

 さらに大田区独自の優遇策として、大田区千鳥町にある朝鮮学校に毎年100万円の助成を行っているのだ。なぜだろう?

 私は、あの悪党、金正日の犯罪行為と、在日朝鮮人の人々がイコールであるとは思っていない。しかし、朝鮮労働党の非公然活動組織である「学習組」のメンバーは、朝鮮総連や朝鮮学校の主要なポジションにいることを考えれば看過できないことだ。

 ましてや、拉致家族の方々の心情を思うと、このような税の使い方は納得がいかない。「民族教育」をわが国でおやりになるのは勝手だが、であれば、どうぞ「お国」の首領様から助成して頂いて欲しい。

 そして、大田区は、この制度を廃止できないのなら、あらゆる外国人学校に通学する児童生徒の保護者に範囲を広げよ!と、本日決算特別委員会で訴えた。

 北朝鮮で今日も、日本の方を向きながら涙している、横田めぐみさんをはじめ、多くの同胞の早期帰国を願いながら…