いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

NTTが減収減益のわけ

2005-05-24 | Weblog
 20年程前から、一体何回線の電話を新設したり、移転したりしているだろうか。そして、そのほぼずべてで、日本電信電話公社(当時)やらNTTの窓口や大田116センター(経費削減のため、島根県松江市の子会社で受信)のオバさんの対応のミスでいらだっている。ほぼ毎回である。なんで、申し込んだとおりにできなのサ。なんで、まともな受け応えができないのサ!

 先週は、事務所移転のために移転手続きを116にした。ところが、電話に出たおねえちゃんは「3回線入るかどうか確認してからお受けします」ときた。入らなかったらどうするの?と聞くと「局内工事だけではすまないので、おうかがいして工事になります」という。どっちにしても、3回線は必要なので、確認しなくていいから、受け付けて、と言っても頑なに「確認」を繰り返す。

 なんで、お客様にもう一度電話に出る、という行為をさせるんだ、一回で終わらせろ、と強引に受け付けさせた。まあ、お役人なら「そうだよね。確認が必要だよね」と理解する行動だろうが、民間は待ってられないのだ。

 さて、今日もドジNTTの事件発生。ある団体がすでに使っている回線にピンク電話を設置したいが手続きがわからない、というのでナンデモ屋の区議会議員が、116に電話した。
NTT:それでは、電話の所有者を教えてください。
私:支払っているこの法人です。
NTT:いえ違います。
私:●●さん、××さん?(何人か言う)
NTT:違います。名義がわからなければつけられません。
私:だって、支払っている法人が、ただ、端末をつけて、といってるんだからいいじゃないの。上司に聞いてよ。
NTT:お待ちください…(散々待たされてガチャンと切られた)
私:ふざけるな!上司だせ。
★NTT上司:申し訳ありません。では、私が責任を持って、その回線にピンク電話をつけさせていただきます。所有が変わるわけではないので名義人がわからなくても大丈夫です。
私:では、番号は●●●-●●●●で、設置場所は大田区●●1-2-3 法人名はXXXXXです。
NTT上司:わかりました。担当にかわります。
NTT:それでは、新規回線を承ります。
私:違うって。既設回線につけることでOKをもらったんだ。
NTT:それでは、番号と設置場所を教えてください。
私:いい加減にしてくれよ。それも、今、あなたの上司に言ったばかりだ。
NTT:お待ちください…(さんざん、またされて)
お客様、それでは、その回線の名義人をお教えください。
(ここで再度★印に戻る)

 あきれる位ヒドイ対応である。パートや人材派遣を使うのは結構。しかし、教育はちゃんとしろよ。

 早くKDDIやら日本テレコムが、固定電話も大多数を占めるようになって欲しいものだ。