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羽生、ヘルシンキで大逆転でV、更に代々木の国別対抗でも1位

2017-05-02 09:08:29 | Weblog

去る4/2の朝日によれば、フィギャスケート男子の羽生結弦(ANA)が1日、フィンランド・ヘルシンキで開催中の世界選手権で総合321.59点を記録し、3大会振り2度目の優勝を決めた。ショートプログラム5位の羽生結弦(ANA)は自身の持つ世界最高記録を塗り替える223.20点を出し、合計321.59点で3大会ぶり2度目の優勝を逆転で果たした。2度目の優勝は日本男子では初。SP2位の宇野昌磨(中京大)はフリーテで214.15点の2位となり、合計319.31点で2位に入った。日本男子が1.2を占めるのは、2014年大会(さいたま市)以来。と報道されました。

 叉、昨年は7位に終わった大舞台で、宇野は大きく成長した姿を見せつけた。自己最高を20点近く上回り、総合2位、で「ユヅ(羽生)君に勝てるような実力を付けたい。それだけが僕のモチベーション。それは、これからも変わらない」と報道されました。彼の祖父は洋画家の宇野藤雄氏だそうです。(週間新潮4/6号・山本富士子の対談より)

 同紙では、右手の一差し指を天に向かって突き上げた。羽生が王座に返り咲いた。限られた選手にしかできない4回転ループも、今季これまでの全5試合で失敗していた4回転サルコー3回転トーループ、も完璧に決めた。

 集中し、自分の世界に入り込んだ。「風の中や川の中にドブンと入っている感覚、自然の中にとけ込んでいる感覚だった」。最後のスピンで会場は総立ち。歓声と拍手の渦になった。

―中略―少し簡単なジャンプにしてミスなく滑れば、他選手を上回る地力がある。それでも羽生は現状維持を拒否した。

 -中略―挑戦する。向上する。何度、頂点に立っても、羽生の流儀を貫いた。「限界を作らず練習できたこと、限界を高められた事が収穫」と今季を振り返った。

 と言うが、私もTV見ていて、本当に素晴らしいと感動しました。有名な選手であっても、勝っているのだから、無難にまとめて優勝を目指す選手が多い中、自分とも安易な妥協はせず失敗を恐れずに頑張る、本当の意味でのチャンピオンの姿勢を見せてもらった事に感動しました。そしてこの場を借りて惜しみない拍手を送りたいと思います。

羽生選手、おめでとうございました。そして素晴らしい試合を見せて頂き感謝します。

 日経4/21によれば、フィギュア国別対抗競技4/20東京・代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で世界選手権2位の宇野昌麿(中京大)が103.53点で1位になるなど、順位点によるチーム得点で日本が44点で首位発進した。世界選手権王者の羽生結玄(ANA)はジャンプのミスが相次ぎ83.51で7位だった。「明日は明日フリーで力を出し切りたい」と報道されました。4/1フィンランド・ヘルシンキでショート5位の羽生はフリーで叉大逆転をして優勝しましたが、今回もSPで7位と出遅れ、フアンをドキドキハラハラさせました。

 翌2日の朝日によれば、羽生フリー1位王者の意地というタイトルのもと、前日のSPで7位に終わった羽生を突き動かしたのは、それだけだった。と報道。合計点では宇野に及ばなかった。それでもフリーは唯一の200点を超えた。今回はもともとSPとの合計点で順位を競う試合ではなかったそうで、羽生が前日7位だったのに、今回1位と報道されたのだそうです。

 普通の選手なら高得点を取った時以後はペースを落としてでも守りに入るのが普通ですが羽生選手は失敗を恐れず常に難しい課題を見つけ挑戦し続ける姿勢を崩さないところが好きで見ているのですが、肝心な所で、失敗を見るのがいやで目をつぶってしまたり、何のための応援か分からない傾向が年を取ると増えてくるので、最近は勝ったのを確かめてから、ニュースを見るようにしています。そのほうが精神衛生上も良いと思うようになりました。叉、何時も勝っている方を応援する遣り方に切り替えました。これを自分で名付けて、カメレオン型応援法と言っています。

 (株)市川不動産

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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