去る7/22の日経によれば、日経新聞の7月の世論調査では、9月の自民党総裁選で誰が選ばれるのがふさわしかと聞くと、小泉進次郎筆頭副幹事長が27%、阿倍晋三首相(総裁)が26%で並んだ。3位は石破茂元幹事長の21%だった。首相は6月の前回調査から4%下落したが、自民支持層では52%と前月と同じ水準を維持した。4位は野田聖子総務相の5%、5位は岸田文雄政務調査会長の4%だった。と報道されました。
次の総裁に期待する政策は、社旗保障の充実が44%で、最も多く景気回復が37%で続いた。
一方7/22日の朝日では、自殺急増と言う見出しで、平成と言う時代は、自殺の増え過ぎが経済と関係しているかも、と気づかせてくれました。追い込まれる理由は経営難、過労、パワハラ、社内いじめ・・・。これは、やっぱり、とことん経済問題です。とあり、98年、日本の年間自殺者数は3万2863人になった。97年までの20年間は多くて2万5千人 台だった。NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」は08年、経済的損失は4兆3900億円と言う推計を発表しました。
東尋坊で14年間にわたったパトロールで600人を救った茂幸雄氏(74)は「職場から思いやりが消えた」といわれてそうです。
政権の座にかじりついている、阿倍総裁にも自民党のおごりや、たるみを自省して、もらいたいものです。
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