埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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最安車ナノ・意外と快適

2009-04-19 13:54:29 | Weblog
去る4/4の朝日新聞によれば、インドのタタモーターズが発表した世界最安の車ナノ。「オート三輪に毛の生えた程度」との当初の予想を上回り、披露されたのは立派な乗用車だった。そして同社のテストコースでの試乗では、装備の異なる3っのモデルのうち、最も安い11万ルピー(約22万円)の車。丸みを帯びた小さな車体が愛嬌を感じさせる。コスト削減のため、ドアミラーは運転席がある右側だけ。ワイパーも一本だ。運転席に足を踏み入れると、先ずはその広さに驚く。外形は日本の軽自動車より小さいが、シートを一番後方まで動かすと足が伸びきってしまうほど。「広さの秘密は、インドの乗用車としては初めてのエンジンを自動車の後部に置いたこと」とタタのエンジニヤ。重さを支えるため、後輪は前輪よりも2センチほど太く、直径も若干、長い。冷や汗をかいたのはブレーキだ。威力を増幅させるブースターが付いていないため、日本車の様に少し踏み入れただけでは減速しない。またパワーステアリングがなく、ターンではハンドルさばきも重い。安全性や耐久性は未知数。日本車に乗り慣れた記者には欠点も目に付くが、「この値段でよくぞここまで開発した」と言うのが率直な感想だ。と報道されていますが、100年に一度の不況の時期には、こうした時期に適合した目の覚めるような車が発売され、これからの景気を引っ張ってもらいたいものだと思っていた矢先なので、事は外国の車の出来事でも拍手を送りたい気持ちで一杯です。出来ることなら自然に優しい電気自動車を普及させ石油を高く売りつけて暮らすオイルマネーで潤っている国々を一度ぎゃふんと言わせてもらいたいものです。

㈱市川不動産

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