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西瓜の採り時のタイミング(土井卓美)

2012年07月17日 13時59分19秒 | Weblog

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3月末で社長業を辞め6月末で引継ぎを終えて完全にフリーになった名古屋の友人が昨日の早朝「今日時間があったら昼飯を一緒に食わないか」と連絡してきました。
Gゴルフと喫茶店の後畑に寄って、持って帰ってもらう野菜を採ってきました。
これ迄名古屋では何時もご馳走になっていたので、こちらに来た時はこちらで払う積りにしていたら、今やお互いに年金生活者だからこれからは割り勘にしようと言われそうすることにしました。

西瓜の採り時は非常に難しく少しでも早ければ、皮の部分が厚く残っていて果肉の色も甘みも薄く、遅ければ棚が落ちた状態といって、果肉に大きな割れ目が出来ていたり、柔らかくなり過ぎていたりして、どちらも捨てるしかありません。
だから切ってみて丁度良かったら半分を知り合いにあげて、半分を自家消費しています。
昨日は最後の写真のようにバッチリだったので半分を持って帰ってもらいました。
今年は今までに4個採り3個は良く、1個が少し早過ぎました。(少し早かっただけで自家消費)

では採り時の見極めはどうするかですが、よく言われる指で弾いてその音で確かめるというようなことは普通の人では不可能です。
教えてもらった農家のおばさんは実が生ってから38日目に採るために全ての実の隣に日付を書いた札を立てているのだそうですが、これも付きっ切りで見ていなければ、また見ていても何時結実したのか、どの時点で結実と判断するかは素人には出来ません。

私の場合はこれまでの学習で1、実と同じ所の巻き蔓の枯れ 2、尻の部分が黄色になること 3、天辺が少し凹んでくることの3要素で総合判断しています。
枯れ具合、変色具合、凹み具合もあるので経験知を積まなければなりません。


丁度良い熟れ具合


今年の新作地這いメロン


持って帰ってもらった巨大キュウリ、ミニと普通のトマト


体重測定


昨日の熟れ具合





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