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民主圧勝 自民惨敗(土井)

2009年08月31日 14時34分18秒 | Weblog
予想はされていましたがいざ現実になってみるとそれ相応の衝撃が日本中に走りました。
民主の勝利、自民の敗北は大方の予想通りで別に驚くことはないのですが、これ程までの圧勝と惨敗は多くの人の予想以上でした。

長年の自民党政治に飽きて失望を感じていた国民の気持が一気に爆発したともいえると思います。
そしてその導火線の役を果たしたのが麻生首相自身だったのも皮肉なことでした。
漢字の読み違いや問題発言を頻発させて、世間一般から失笑され呆れられて信頼感を失い、それが自民党の顔であったために、こんな自民党には任せておけない、この際民主と交替すべきだという流れを一気に加速させて今回の結末に至りました。

自民のオウンゴールの要素は否定できませんが、反面民主の大勝は民主への期待の表れでもあります。
国民が「民主にやらせてみる」意思表示をしたのですから、民主党はしっかり頑張ってその期待に応えなければなりません。

今回所謂大物議員の動向が注目され、夫々の結果となり、その結果に対する有権者の思いも様々だと思います。
私の個人的な感情の極一部としては古賀誠(福岡)、野田聖子(岐阜)の当選と片山さつき(静岡)の落選は残念でした。

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