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阪神と巨人(土井)

2006年06月03日 13時26分15秒 | Weblog
原監督になった途端に勝ちだし、セのトップを独走していた巨人が交流戦に入って躓き、阪神に首位の座を譲り渡してしまった。去年の中日の轍を踏んでいる様が面白い。
それにしても、監督が代わったら何故急に勝ちだすのだろうか?
よく言われるように、野球は監督がするものではなく、選手がやるのは当たり前のことで、戦い振りが変わったの選手が替わったからに他ならない。原監督は、戦い方を変えるために選手を替えた。去年のメンバーでレギュラーに残っているのは、二岡、小久保、阿部くらいで殆ど総入れ替えを敢行して成功したといえます。
逆に阪神は濱中が復帰して桧山に代わった位でほぼ去年と同一メンバーです。オレ流もそれなりに頑張っているので、中日も候補から外す訳にはいかないが、両極端の構成で阪神と巨人が優勝を争うのは先ず間違いないでしょう。
シーズン開幕前の「阪神タイガース考」で今年の阪神の連覇は十分可能だが去年と違って状況は厳しいと書きました。今のところ、取り上げた選手も試合振りも成り行きも、素人評論家の予想通りに推移しています。
あまり熱くならないで今後の展開を楽しむことにしましょう。

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