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2月に入って雪は2回降りましたが雨は2日以来となりました。
朝からの雨は今も降り続いています。
今朝は久しぶりに朝食後1時間足らずでしたがテレビの前に座っていました。
予報士がこの頃の雨を「催花雨」とも呼ぶと言っていたので成程と思いました。
念の為に大歳時記を引いてみましたが載っておらず、季語としては採られていません。
そして時は今二十四節気(全て季語)の「雨水」(2/19~3/5)に当たり、雪も雨に変わり、張っていた氷が解けはじめる候ということで当地の場合はぴったり当てはまります。
序でながら「啓蟄」(3/6~3/20)早春の気配が感じられ、少しづつ暖かくなる、「春分」(3/21~4/4)次第に昼が長くなり、本格的な春を迎える候となります。
しかし日本列島は北から南へ長く伸びており、暦の候と実際の気候が一致する地域は自ずと限られたものになります。
今朝珍しくテレビを見続けたのはNHKの「あさイチ」で釧路湿原の氷がシャーベット状になって流れている様子や霧氷、ダイヤモンドダスト、タンチョウの姿を生放送を含めて見せてくれたからです。
北海道は今まだ冬の真ん真ん中ですが番組のこういう画面は見ていて心が洗われ最後まで見てしまいます。
その北の国にも少し遅れても春はもうすぐやって来ます。
プランターのビオラ
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