夏の高校野球の組み合わせも決まりました。
白球を追う球児達に視線が集まり、郷土のみならず、全国に感動を呼び、喜びと無念の感情が交錯します。負けて残念でも、その裏には郷土の代表として甲子園に出場して、良く戦った(試合には勝てなかったが)一所懸命頑張った、立派だったという賞賛と労いの感覚が必ずあります。真剣勝負を見た後では、勝者を称え、敗者を労わる感情は自ずと生じるものでしょう。
プロレスは論外として、プロ野球でもいい試合は見ごたえがありますが、長いペナントレースを戦う戦略上負け試合を消化する場合も多々あります。しかしそれは仕方の無いことで、ファンも承知の上で、今日はダメと諦めて、勝負は度外視して個人プレーの見物と応援に切り替えます。
最近の大相撲ではあまり無くなりましたが、かつては千秋楽に勝ち越している力士が7勝7負の相手とやる時は殆ど負けていたような気がします。これも世間一般で(角界の星の貸し借りで)しゃあないと大目に見ていたような感がありました。
しかし、昨夜のボクシングはひどかった。完全にファンを裏切りました。
横綱朝青龍が登場しました。本人にはその積もりが無くても、八百長の片棒を担がされた印象は拭いきれず、またぞろ大相撲までが変な目で見られるようなことにならなければ良いがと一抹の心配を抱かせるものでした。
白球を追う球児達に視線が集まり、郷土のみならず、全国に感動を呼び、喜びと無念の感情が交錯します。負けて残念でも、その裏には郷土の代表として甲子園に出場して、良く戦った(試合には勝てなかったが)一所懸命頑張った、立派だったという賞賛と労いの感覚が必ずあります。真剣勝負を見た後では、勝者を称え、敗者を労わる感情は自ずと生じるものでしょう。
プロレスは論外として、プロ野球でもいい試合は見ごたえがありますが、長いペナントレースを戦う戦略上負け試合を消化する場合も多々あります。しかしそれは仕方の無いことで、ファンも承知の上で、今日はダメと諦めて、勝負は度外視して個人プレーの見物と応援に切り替えます。
最近の大相撲ではあまり無くなりましたが、かつては千秋楽に勝ち越している力士が7勝7負の相手とやる時は殆ど負けていたような気がします。これも世間一般で(角界の星の貸し借りで)しゃあないと大目に見ていたような感がありました。
しかし、昨夜のボクシングはひどかった。完全にファンを裏切りました。
横綱朝青龍が登場しました。本人にはその積もりが無くても、八百長の片棒を担がされた印象は拭いきれず、またぞろ大相撲までが変な目で見られるようなことにならなければ良いがと一抹の心配を抱かせるものでした。
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