大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

八百屋お七・続き(土井)

2006年04月03日 14時49分46秒 | Weblog
続きを書きますが、何も見ずにうろ覚えの内容を活字にするのは、ホットするような、またヤバイような感じです。しかし乗りかかった船、次、もう少し行きます。

あ~、私の生まれたその時は、丙(ひのえ)丙の辰丙午(ひのえうま)、七月七日の七夕に、それに因んで名はお七、十四と言えば助かるに、十五と言ったばっかがりに、
百日百夜を牢の中~

あ~、牢屋の番人助平で、毎日毎晩かき口説く、どうせその道好きな道、これから後のお話は言わぬが花よ聞くが野暮~

あ~、百日百夜が明けたなら、裸の馬に乗せられて、大伝馬町に小伝馬町、落として壊れる瀬戸物町、いろは町をば後にする~

あ~、品川女郎衆の言うことにゃ、これが八百屋のエロ娘、目元ぱっちり色白で、髪は
鴉の濡れ羽色、女のあてかて惚れるのに吉っぁんが惚れるのも無理は無い~

先が少しありますが、余韻を持たせてこの辺で置きます。

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