今日は七草です、店頭で売られているパック詰で七草粥を作る風習もかなり一般的になってきているようです。
そして松飾や正月飾りも今日で取り外し正月気分を一新する区切りの日ともなっています。
松の内と呼ばれるこの期間は昔は15日までだったようですが、昨今では、特に東日本では今日までが徹底しているのに対し関西では15日まで門松を立てておく慣習が残っているところもあるようです。
習慣や情緒はそれとして、実際には1月4日を以って正月休暇が明け、世の中は本格稼動を開始しています。
株価も大発会こそ昨年末の安値の反動からか反発しましたが、5日、6日と続落して、明るい先行きは見せていません。
そこで昨年12月31日付け本欄「大晦日と予想・予測」の本年版に目を向けてみました。
今年も日経の1月3日の紙面に有力20社の会長、社長の日経平均株価の最高値と最安値及びその時期の予想が載っています。
最高値¥12000(10~12月)、最安値¥7000(3~6月)というのが各1人ありますが、後は殆ど一様に¥11000(年末)、¥8000(1~3月)の範囲内と見通しを立てています。
昨年最も的確な予測をした「しまむら」の藤原相談役は今回はエントリーなし、2番目に近かった「大和ハウス」の樋口会長は¥10000(10月)、¥7800(2月)と予測しています。
そして今回他の全てが最高値の時期を少なくとも後半で、殆どは年末と見ているのに対し¥10500(6月)の井上ダイキン会長と¥8800(6月)の佐々木東芝会長の二人だけが違った見方をしています。
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