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猛暑の日々が続いていますが昨日は「安倍首相辞任」という衝撃的なニュースが世界を駆け抜けました。
歴代最長となった安定政権が突然の終焉を迎えることになりました。
第2次安倍政権だけで７年８ヶ月になる長期政権だけにその評価もいろいろです。
批判の為の批判やマスコミに同調する一般的な評価は必ずしも高くありませんが、声高には叫ばない一般大衆の受止め方がより重要だと思います。
私的には国内ではデフレスパイラルから抜け出せず閉塞感にとらわれていた前政権時代から見事に経済回復を果たしたことは高く評価されなければならないと思います。
外交的にも「地球儀を俯瞰する」外交で各国との友好関係を強固にして、世界平和に貢献し、我国の国際的地位の向上に歴代のどの総理よりも実績を上げました。
安倍政権は実力長期政権だったが故に強い批判を受けましたが、その政権下で国民は無責任な（？）批判をするだけで事が済み、実際には不安の少ない安定した生活を送ってきたと言えなくもありません。
この論には反発も少なからずあると思いますが、圧倒的に多くの国民がこの政権を支持し続けてきたからこその長期政権であったことは否定出来ません。
夫々が挑むコロナ禍雲の峰