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地元句会と日露首脳会談(土井卓美)

2016年12月17日 19時57分45秒 | Weblog

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今日の午後は今年納めの地元句会がありました。
新入会員が1名ありましたが、欠席者もありまたも10名に足りませんでした。
拙句の1つをリーダーの先生が最初に取り上げて評してくれましたが、他の人からは点が入りませんでした。
「焚火」が兼題でしたが「ダイバーは少女でありし浜焚火」が非常に珍しい「満票句」になりました。

世界注視の下にといえば多少大袈裟になりますが、鳴物入で行われた日露の首脳会談が無事終了しました。
評価については立場や理解の仕方によって極端に違ってくるので、評価を評価することは出来ません。
夫々の立場で夫々の理解に従って自由に夫々の意見を述べることが出来る我国の現状は有難い限りです。
という訳で直接には何の関係もない、理解度もテレビや新聞にざっと目を通す程度の1高齢者の感想です。
先ずプーチンさんを我国に呼び、自分の地元での会談を実現させた安倍さんはやはりそれだけの実力があることを見せつけました。
かつてどの党だったかの党首(首相)が相手先の国の首席との会談でメモを見ながらビクビクしていたのが思い出されました。
領土問題は双方の主張が真っ向から対立しているので、誰がやっても数10年内の解決は見込めません。
「共同経済活動」を進めることによって「平和条約」締結をはじめとする諸問題の解決に第1歩踏み出すことで合意したことは大きな成果で、さすが安倍さんやります。
唯1つ心配なのは安倍さんが人気と実力を背景に憲法を改正して、戦争への道を開く可能性を否定しきれないことです。


6分咲位になった「サントリー」の「セネッティ」