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人気ブログランキングへ←クリックをお願いします 土井
弥生三月に入ったというのに今朝目が覚めて外を見たら何と一面の薄い雪化粧でした。
その雪もほどなく融けて日常生活への影響は殆どありませんでした。
太陽の光の有難さは今更言うまでもありません。
そして今日は久しぶりにいいニュースに触れることが出来ました。
詳細についてはマスコミが広く伝えている通りですが、2007年91歳の認知症の男性が徘徊中に線路に立ち入り、列車にはねられて死亡した事故に対してJR東海が男性の家族に対して損害賠償を求めた訴訟についての最高裁の判決です。
裁判について何時もどうかと思うことの1つは弁護士が屁理屈としか言いようのない理由をつけて罪を逃れたり軽くしようとしたりすることです。
彼らはそれが仕事でそれによって稼いでいるのだから(被害者側への配慮など全くなくても)仕方のないことだと言えばそれまでのことですが・・・・・・・。
対して裁判官は良識のある公正な判断が求められなければなりません。
しかしこれまでに我々の常識では理解できないような判決を下した裁判官の何と多いことか。
現に今回も1審の名古屋地裁(全額賠償)も2審の名古屋高裁(半額賠償)も民法を彼らなりに解釈して家族に賠償責任を負わせました。
それ故に本日の最高裁判所第3小法廷の逆転判決は高く評価されなければなりません。
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ジュリアン
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ラナンキュラス