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今日の朝刊の一面トップの見出しは「女性閣僚ダブル辞任」でした。
これまで順風満帆で来た安倍内閣でしたが、入閣待ち組の声に抗し切れず、また人気の再浮揚を狙って断行した内閣改造でしたが思わぬ破綻を見せて政権運営の足を引っぱることになりました。
それにしても辞任に追い込まれた理由が何とも情けない限りです。
ウチワを配った議員は数多くいて、何の問題も指摘されなかったのに何故今回は辞任までしなければならないのか良く分かりません。
法務大臣になったからでしょうか？
でも東大出というあの顔と態度では辞めてもらった方が多くの国民はスッキリするような気がします。
一方将来の首相候補とも目されている美人系の経産相は何とも杜撰な収支報告書で、自分でも訳が分らないままになっていたというのだから幼稚というか困ったものです。
以上のようなことは多かれ少なかれ多くの議員に共通してあるのに、今回は大臣になったが為にバレてしまい大恥をかき、絶頂からどん底に落ち込む結果になりました。
女性の活用は大事なことですが女性というだけで優先的に登用することの難しさを示した一件となりました。
下の写真は６月２１日付け本欄掲載のカリフォルニアローズ（草花）です。
あの時の花が咲き終わった時根を残して茎を切って様子を見ていたら、また新しい葉と茎が出て来て前以上に成長して花をつけはじめました。
