ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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沖縄の赤馬という泡盛は古式製法だが、凄いクセのある味だったです。

2007年02月17日 22時25分53秒 | 一食入魂&つけ麺ジャンキーズ
沖縄といえば、オリオンもいいけど、泡盛もね、ということで、やっぱり飲んだのだった。現地のナビとして、かつて弊社でバイトしていた元青少年、現一児の父を起用し、美味い酒を案内してもらった。三種類飲んだが、なんといっても最後の赤馬っていう昔ながらの製法の昔ながらの味の泡盛は、これは凄い味だった。いっしょに出張した酒に強い女性クライアントの方が非常に的確な比喩で表現したんだが「これは龍角散だわね」という感じ。非常にクセがあって、これが本来の泡盛か、とビックリした次第でした。


さて、肴ですが、キムチと島豆腐のチャンプルーがこちら。ピリリと辛くて堅めの豆腐が旨いぞ。奥はイカスミで揚げた?漬けた?練り物ですが名前は失念。


そしてこれが、ゴーヤのピクルス、実に上品な味わい。奥は非常に大粒なうみぶどう。


そして、その日一番美味かったのがレバ刺しであって、これは肉がフレッシュで、タレが絶品、今思えばなぜもう一皿頼まなかったのか、非常に残念におもえるほどの美味。これが泡盛と合うわけです。


その日飲んだのは以下の泡盛。海の邦は非常に飲みやすくとても美味しい、モダンな感じ。久遠は非常にオーソドックスで王道を行くそれ。こちらのほうが泡盛らしいという声もあった。ちなみに最も高価で一合2500円だ。そして真打ちは赤馬。龍角散というか、漢方というか、胃薬というか、すごい味だったが、これが本当の泡盛なのね。ただしこれは安価だった。


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