尾崎亜美の「瞑想」の凄さに感服する。

尾崎亜美の「瞑想」の凄さに感服する。

SHADY(紙ジャケット仕様) 尾崎亜美 EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) このアイテムの詳細を見る

最近家で聴いているMDが、
以前レコードプレイヤーが稼動している頃に
レコードから録音したCDだったりする。
一曲目から大瀧詠一のロングバケーションが裏表
入っている。
それはそれは素晴らしいのだが、そのあとに
気まぐれっぽく尾崎亜美の「瞑想」が入っている。
これが、まー、驚くほどカッコイイ。
ローズで始まる
シングル「冥想」で1976年デビュー。


34年前って……。

調べてみると1976年といえば

ロッキード事件で田中角栄前首相逮捕。

1976年のヒット曲といえば

およげ!たいやきくん（子門真人）
ビューティフル・サンデー（ダニエル・ブーン、同年田中星児／トランザムがカバー）
北の宿から（都はるみ）
岸壁の母（二葉百合子）
歩（北島三郎）
春一番（キャンディーズ）
ペッパー警部（ピンク・レディー）
S・O・S（ピンク・レディー）
わかって下さい（因幡晃）

この時代に、
尾崎亜美は、このサウンド、このメロディ。
まったく超えている。
今聴いてもカッコイイ。
その不滅のスタイリッシュさと洗練は、
たとえていえばスティーリー・ダンみたいなものか。
凄いです。

マイ・ピュアレディーとか。
オリビアをききながらとか
For Youとか

たしかにいいけど、

おれはダントツブッチギリで、
「瞑想」を押します。

ReBORN(完全生産限定盤) Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(M) このアイテムの詳細を見る

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