今まで1ヶ月近くバイクに乗らなかったのは、20代に一度、40代に一度しかなかった。
20代は海外旅行で、40代は免停だ。
そして今年、年始からの風邪、そしてインフルエンザ、さらに東京の積雪などがあり、
バイクを乗らない時期が1ヶ月ぐらいあった。不可抗力でなくバイクに乗らなかったというのは自分としては珍しいのだが、
何かバイクが億劫になったのだった。
とはいえ、このままだと本当に乗らなくなってしまう、と思い一週間ぐらい前だろうか、
バイクに乗り始めた。
これが、驚きなんだが、バイクってこんなに大変だったかと思った。
時速40km/hとか50km/hで移動しながら、一秒間に4つや5ぐらいの判断や予測を繰り返す。
しかも右手ではアクセルとブレーキ、左手はクラッチ、右足はギアシフト、左足はブレーキ。
これ、意識してやろうとすると、ものすごくたいへんだ。ドラムみたいなもんか。
一週間ぐらい乗り続けて、やっと前に近い状態まできたが、
まだちょっとギコチ無く、怖い気持ちがある。
電車は乗ってるだけだから楽だなー。また戻ってしまいそうだ。
いずれにしても、そのうちバイクを諦める日が来るだろうと言うことと、
AIが進化して自動運転が普通になれば、もっと事故は減るのだろうな、
はやくそうなればいいな、と思う今日この頃です。
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